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Certificate of Provenance(出所証明書)受付開始︕



2020年9月5⽇より全国の正規販売代理店に於いて、Certificate of Provenance(出所証明書)の受付を開始致します。

ロータスカーズは Certificate of Provenance(出所証明書) プログラム開始にあたり、ロータスカーズの創設者コーリン・チャップマンの最後の社⽤⾞で有名なTurbo Espritを当プログラムの最初の⾞にしたと発表しました。
マーガレット・サッチャー元英国首相がロータスカーズ本拠地のあるノーフォーク州を訪問した際に運転した来歴のあるこの1981年モデルのTurbo Espritをロータスカーズは最近⼊手、しっかりとしたレストアを施した後ロータスカーズのコレクションに加える予定です。

 



『For the Drivers』 と銘打たれたロータスプレゼンテーションボックスに収められた Certificate of Provenance(出所証明書)は、あらゆる時代のロータスオーナーにアピールできるようにデザインされており、ご自身での購⼊だけでなく、ご友人ご家族からの贈り物としても購⼊可能です。

 



Certificate of Provenance(出所証明書)は下記の書類より構成されております。

・ The Certificate of Provenance(出所証明書) - VIN(⾞体番号)/ペイントカラー/仕様等の⾞両詳細情報がプレミアム紙に印刷されております。更に、ロータス・ヘセル工場にて生産が完了し、ロータス・セールスチームに渡された⽇付も記載されております。

・ The Build Specification Letter(生産仕様書) - ロータス・アーカイブに保管されている詳細な⾞両情報を参照にして作成されるこの生産仕様書は、エンジン、トランスミッション、標準装備、オプション装備などの⾞両に関するより詳細な情報が記載されております。

・ ロータスカーズのフィル・ポップハム CEO によって署名されたロータスオーナーへの個別の手紙。そこには購⼊に関する感謝の⾔葉とロータスの最新情報等が記載されております。

 



 

これらの3つの書類は、ロータスプレゼンテーションボックス内の上部に置かれた⿊い封筒に中に納められております。
その下には、オーナー名/ Certificate of Provenance(出所証明書)からの情報が刻印されたアルミ製プレート、ロータスレザーキーリング、ロータスモータースポーツにとって最も重要な9つの栄誉を記したカーボンファイバー製しおり、4つのバッジが⼊ったロータスプレゼンテーション缶、ロータスインクペンが納められております。

FOR THE DRIVERS
Certificate of Provenance(出所証明書)は、全国21店舗のロータスディーラーネットワークを通じて購⼊可能。
⽇本での価格は¥30,800(消費税10%込み)となり、この価格にはロータスカーズからお客様納品先までの国際郵便代が含まれております。(注3)

注1)所有者様のメールアドレスをロータスメールマガジンに登録します。

注2)ロータスにて生産した全てのモデルが対象となります(対象外となるモデルが判明した場合、ロータスカーズより連絡があります。その後、ご購入頂いたディーラーより返金させて頂きます)。

注3)ロータスカーズの手配する国際配送業者によっては、輸入関税/輸入内国消費税等/立替納税手数料等が別途かかる可能性がありその費用はお客様のご負担となります。また、ディーラーネットワークから配送を希望される場合の送料は別途となります。

 

(上記画像右側)この1981年モデルのTurbo Espritには英国の登録プレート UVF 464Xがついており、その年の8月1⽇に最初に登録されました。今回発⾏されたCertificate of Provenance(出所証明書)によると、ロータスカーズの創設者コーリン・チャップマン専⽤⾞両として使⽤されたことが明らかになっています。1982年12月のコーリン・チャップマン死去後、1983年7月にロータスカーズにより売却、その後は個人所有となり11,000マイルのみの⾛⾏ですが、定期的メンテナンスが施されております。

メタリックシルバーダイヤモンドペイントと「Turbo Esprit」のデカールによって仕⽴てられ、工場にて追加されたメーカーオプションはフルレッドレザー内装/エアコン/オーバーヘッドコンソール統合型パナソニック製オーディオシステムとなります。一方で、仕様は完全に独自のものとなっており、運転の快適性と楽しさを向上したいというコーリン・チャップマンのリクエストによりいくつかの特別装備が装着されました。特別装備には、Espritに初搭載となったパワーステアリングに加え、仕様変更と⾞高を落としたサスペンション、仕様変更されたブレーキとBBSマーラーラティスアロイホイールが含まれます。

 

 



 

1981年8月5⽇に当時英国の首相であったマーガレット・サッチャーがロータスカーズ本拠地のあるノーフォーク州を訪問した際、コーリン・チャップマンはロータスの最新ラインナップ紹介のためにこの⾞を使⽤しました。ノーリッジ空港に到着してコーリン・チャップマンとの談笑後、彼⼥は運転席に座り敷地内の私道を自らドライブしました。地元メディアは、「このままどこかに乗っていきたいわね」とマーガレット・サッチャーが語ったと報道しております。

ロータスカーズのフィル・ポップハムCEOは次のようにコメントしております。
「Certificate of Provenance(出所証明書)の発表にあたり、ロータスカーズにとってアイコン的で唯一無二であるTurbo Espritの輝かしい歴史を実証することはこの上ない方法です。ロータス・アーカイブはフルにカタログ化された情報データベースとなり、あらゆる時代のロータス⾞両に関する豊富で洞察に満ちた事実情報を提供できます。Certificateof Provenance(出所証明書)は世界中のロータスオーナーにとって、最高の贈り物になると確信しております。」

Turbo Espritについては次のようにコメントしております。
「我々のロータスカーズの創設者コーリン・チャップマンによりパーソナライズ化されたTurbo Espritは、ロータスのバックカタログにとってアイコン的で唯一無二の⾞となります。私たちのコレクションの中でも特筆すべき存在であり、皆さにお披露目できることを楽しみにしております。」

 

 

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