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全モデルのラインナップをリフレッシュしました!

2017/06/26

LESS MASS MEANS MORE LOTUS ~より軽く、よりロータスらしく~

1995年に登場し、世界中のライトウェイト・スポーツカーの概念を根底から覆したロータス・エリーゼ。その後厳しい法規制に耐え、装備が充実した今もなお、あたかも自分の体に羽が生えたかのように感じさせる圧倒的な軽快感とナチュラルなハンドリングは多くのロータス・ファンの心を捉えて離しません。今回のラインアップでは、ロータスとしてこの『究極のライトウェイト・スポーツ』として唯一の存在ともいえる「エリーゼ」の伝統に立ち返り、すべてのラインアップを『ライトウェイト』『スポーツ』『ロータスらしさ』を軸に見直しました。中でもラグジュアリーな装備を削ぎ落とした『エリーゼ』には496.8万円と、消費税込みで500万円を切る価格を設定。世界で唯一、伝統のアルミ接着式バスタブ・シャシーを持つ『エリーゼ』をまさに手に届くモデルとし、日本のスポーツカー・エンスージャストを虜にしていきます。
ロータスのフルラインアップの特徴は以下の通り。新しいモデル、新しい価格でスポーツカー・ワールドに刺激を与えるロータスにぜひご注目ください。

ELISE RANGE

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ELISE
エアコン、オーディオ、フロアマットを外すなどして徹底的な軽量化を実施することで、約15kgの軽量化を実現。1995年に初代エリーゼを発表した当時のルーツに立ち返り、コーリン・チャップマンの基本理念、「軽量であること」を貫き、最新のエリーゼと融合させることにより、最もエリーゼらしいといえるエリーゼが誕生しました。またこのエリーゼは、消費税込で500万円を切るお買い求め易い価格設定を可能にしています。ミッドシップエンジン、後輪駆動、レスポンスのいいシャシーは、確かなハンドリングを生み出し、素晴らしいフィードバックによって究極のドライビングプレジャーを実現にします。「LESS MASS MEANS MORE LOTUS~より軽く、よりロータスらしく~」を実現する車として、これほど純粋にドライビングの楽しさをお届けできるクルマは他にはありません。

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ELISE SPORT / ELISE SPORT 220  
既存のエリーゼ スポーツ/エリーゼ スポーツ 220に、数々の新コンポーネント採用することで、「より軽く、よりロータスらしく」のコンセプトに近づけるエリーゼにアップグレードされました。俊敏かつ、軽量なスポーツカーは、はるかに軽量でなくてはならないのです。新デザインの軽量フロントクラムシェルの採用、リア・トランサム・パネルのデザイン変更により、さらに洗練された、アグレッシブなフォルムになりました。見た目が良くなっただけでなく、車全体のダウンフォースのバランスも最適化できるようになりました。また、キャビンは、エリーゼ用にカスタマイズされた内部構造がむき出しのオープンゲートのシフトレバーにより、エリーゼ スポーツ Ⅱ/エリーゼ スポーツ220 Ⅱ のコックピットにスポーティーな印象を与え、完璧に調和しています。ドア開口部は、最大10mm広がり、乗り降りが容易になりました。また、1.8リッターのスーパーチャージャーエンジンを搭載したエリーゼ スポーツ 220 Ⅱは、新型エキゾーストを採用。あらゆる速度域において素晴らしいサウンドを響かせます。

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ELISE SPRINT /ELISE SPRINT 220
エリーゼの最新ラインナップのトップを飾るのは、新型のスプリント・エディション。ロータスのDNAを忠実に受け継がせるため、エリーゼ スプリントではエランなどの歴代モデルが冠したエンブレムを復活させました。標準装備されているカーボンファイバー・バケットシート、新型軽量鍛造アロイホイールを始め、カーボンファイバーの採用、ポリカーボネート・リアウィンドウを合わせて、フェイズ1のエリーゼ スポーツ/エリーゼ スポーツ 220のシリーズ比で26kgもの軽量化を実現しました。こうした徹底した軽量化の追及によって、加速性能はより一層高められ、比類なき抜群のコーナリング性能を実現しています。また、個性的で繊細なボディのサイドストライプ、サイドとリアに装着されたエリーゼ独特のエンブレムは、ロータス・ファンの心を掴みます。

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EXIGE RANGE

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EXIGE SPORT 380
さらなる進化を遂げ、高いパワーと衝撃的なパフォーマンスを手に入れました。エキシージのラインナップの中核をなすモデルが、このエキシージ スポーツ 380なのです。3.5L V6エンジンをスーパーチャージャーで過給するエンジンを搭載するエキシージ・シリーズに、『より軽く、よりロータスらしく』のコンセプトを推し進め、同時にパワーアップも果たしました。発売以来高い評価を得ているエキシージ スポーツ 350の開発経験を活かしながら追及された軽量化は、随所に採用されたカーボンコンポジットパネルからポリカーボネイト製リアウィンドウ、専用のホイールやバッテリーにも及ぶ合計26.3kg。一方でそれだけにとどまることなく、よりピュアに、ストイックに性能を求められたエンジンは、25psものパワーアップにも支えられています。ロータスが持つ本質的なエアロダイナミクスでさえ、ウィングの形状の見直しなどによりさらに向上されました。
デジタル化され過ぎていることもなければ、味気ないインターフェイスが快適さを損なうこともありません。エキシージ スポーツ380は、ロータスの誇るハンドリング性能と卓越したパワーを併せ持ち、純粋なドライビングプレジャーを存分に味わうための究極のマシンです。
世界中のスポーツドライビングを愛するドライバーに向けて、ロータスがへセルから送り出す「スーパーカー」。それがエキシージ スポーツ 380です。その瞬発力は凄まじく、わずか3.7秒で100km/hまで加速し、一気にトップスピードの286km/hに達します。

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EXIGE CUP 380
エキシージ スポーツ 380を進化させたロータス最新最速のスーパーカー、エキシージ カップ380。この新しいエキシージ カップ 380にも、ロータス創業当初からの基本理念のコンセプトが貫かれています。エキシージ カップ 380は比類なき血統を継承するサラブレッドとして、驚異的な速さを備えつつ、公道走行が可能なロードカーと、生粋のレーシングカーの要素が完璧なバランスで調和し、サーキットでも公道でも究極のドライビングプレジャーを提供できるクルマに仕上がりました。生粋のレーシングカーでありながら圧倒的なエレガンスも兼ね備えた究極のエキシージとして、世界でわずか60台の限定生産を予定、公道走行に対応したロータス車のなかで最も「LESS MASS MEANS MORE LOTUS」のコンセプトを体現している1台です。
エキシージ カップ 380の速度性能は開発過程で最高レベルにまで磨き上げられ、風洞を繰り返しながら開発された新たな空力パーツの採用によって、公道走行にも対応できるこのエキシージ カップ 380は282km/hの最高速度を実現し、最大200kgのダウンフォースを発生します。

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EXIGE SPORT 350
エキシージのV6エンジンデビューから4年。環境対応に、あるいはよりラグジュアリーに、と世の中のスポーツカーが肥大化してその魅力を失う中、エキシージはシェイプアップを果たしてきました。あらゆるコンポーネンツを見直して51kgもの軽量化に成功したエキシージ スポーツ 350では、「LESS MASS MEANS MORE LOTUS」のコンセプトをダイレクトに体感して頂けます。先鋭化の進んだスーパースポーツ、エキシージ スポーツ380ほどではないものの、高性能でありながら扱いやすいボディと十分以上に応える足回り。お買い求めいただきやすい価格はそのままに、毎日使えるスーパーカーとしてその魅力が損なわれることはありません。3.5リッターのV6スーパーチャージャーエンジンは、最高出力350PS、最大トルク400Nm/4500rpmを発揮。エキサイティングなパワーを後続車に見せつけてくれます。また、新たにチューニングされたとサスペンションとホイールのジオメトリーによって、正確無比なステアリングフィールを徹底的に追求しています。軽量化を進めたボディに強大なパワーとトルクを生み出すエンジンを搭載したエキシージ スポーツ350は、わずか3.9秒で100km/hまで到達可能であり、トップスピードは274km/hを誇ります。

 

EVORA RANGE

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EVORA 400
2009年の衝撃的なデビューから進化を遂げ、2015年に発表されたエヴォーラ 400は、伝説ともいうべきロータスの正確無比なハンドリングと、高度なパフォーマンスを持ち合わせた超高性能GT=グランド・ツアラーといえる車です。エヴォーラ 400は、従来モデルより速いだけでなく、ロータスのコア・バリューに従って、デザインとディテールにこだわることで、22kgの軽量化を実現しました。更には、パフォーマンスだけにとどまらず、インテリアやシャシー、エンジンにボディデザインといった数々の装備を全く新規に用意することで、まさに新星ロータス・エヴォーラというタイトルにふさわしい車に仕上がっています。

EVORA SPORT 410
クラスをリードするエヴォーラ 400に、圧倒的な軽さ、さらに強化されたパワー、飛躍的に向上した空力性能が加わり、エスプリ スポーツ300をはじめとする歴代の名車の精神を受け継ぐエヴォーラ スポーツ 410が誕生しました。
エヴォーラの優れたエアロダイナミックスを更にチューニングすることによって、最高レベルのハンドリング性能と高速安定性を実現。ハイパフォーマンスを約束するホイールとタイヤ、ボディ全体を包むカーボンファイバーコンポーネントを採用することで、よりシンプルに、より軽くコーリン・チャップマンの理念「LESS MASS MEANS LOTUS」として体現しました。とはいえ、すべてを削ぎ落したレーシングカーとは異なり、エヴォーラ スポーツ 410は、公道でも洗練された快適な走りを楽しむことができる、ロータスが提示する新時代のグランド・ツアラー、GTモデルです。

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EVORA SPORT 410 GP EDITION
ロータス・エクスクルーシブ・プログラムで開発された特別生産のエヴォーラ スポーツ 410 GPエディションには、「チームロータス」が、1972年から1986年のF1を戦った時の象徴的なカラースキームをまとっています。あまりにも有名なロータス タイプ72、見事にまで美しいロータス タイプ 79、そして圧倒的な速さを誇ったロータス タイプ 98T- 何人ものチャンピオンドライバーたちが、今も強くファンの脳裏に残るブラック&ゴールドのクルマでレースを競いました。
この象徴的なカラーをまとったロータスのF1カーは、ドライバーズチャンピオンと、コンストラクターズチャンピオンをあわせて5度の年間王者に輝き、合計35回の優勝を獲得。そのステアリングを握っていたのは、エマーソン・フィッティパルディ、ロニー・ピーターソン、マリオ・アンドレッティ、ナイジェル・マンセル、アイルトン・セナといったF1史上最も偉大なドライバーたちです。
そのロータスにとって特別のカラーアイコンをまとったエヴォーラ410の登場です。

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