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Lotus Recall

EVORA S(外2003)

リコールとは、自動車の構造・装置の不具合による事故等を未然に防止し、自動車ユーザーなどを保護する事を目的とする制度です。 これらの制度の適切な運用と情報提供を通じて、自動車交通の安全確保及び公害防止に努めます。

エルシーアイ株式会社では、英国ロータスカーズより報告のあったリコールについて、2013 年 12月 26日に国土交通省へ届出を行いました。 今回のリコールは、 Lotus EVORA Sにおけるエンジン・オイルフィードホースの交換です。

正規インポーターよりご購入され、下記( 正規輸入車)に該当する車両を所有者様宛には書面にて順次ご案内していきますが、車検証の内容変更などによりご連絡できない場合がございます。
出来る限り迅速に対応できるように努めておりますが、お客様の住所変更などによりご連絡が遅れる場合がございます。 尚、ご購入後ご住所が変更になったお客様には、ご一報いただけましたら対象車両かお調べいたします。

また、正規インポーターから購入されていない対象車(並行輸入車)についても対応いたします。
該当車両をお持ちのお客様は、弊社もしくは、弊社代理店までご相談ください。

※検索方法:Windows の場合は Ctrl + F キー,MAC の場合はコマンド + F キーを押し、車台番号の下 6 桁を入力して下さい。

1.概要

Lotus Evora S
型式 ABA-122, -122-
モデル名 Lotus EVORA S
輸入/製作期間 2011年1月13日~2011年7月28日
届出日 2013年12月26日
不具合の部位 (部品名) エンジンオイルフィードホース
不具合の状況 エンジンに取り付けられているエンジンオイルフィードホースにおいて、ゴム部分が他の部位と接触し、発生した摩擦、負荷によりゴム部分が破損してエンジン オイルが漏れる可能性があることが判明致しました。エンジンオイルが漏れた後、そのまま使用を続けた場合、エンジンが損傷したり、最悪の場合、エンジンオ イルが高温部分に付着して出火する懸念がございます。
改善処置の内容 全車両、当該オイルフィードホースを対策品に交換する。

2.リコール検索用車体番号

2-1 : 正規輸入車
EVORA S 20台 SCCLMDSUXBHC11740、SCCLMDSU7BHC12005、SCCLMDSU8BHC12045、SCCLMDSUXBHC12046、 SCCLMDSU2BHC12154、SCCLMDSU5BHD12152、SCCLMDSU5BHC12052、SCCLMDSU0BHC12055、 SCCLMDSU5BHC12021、SCCLMDSU8BHD12081、SCCLMDSU5BHC12083、SCCLMDSU3BHC12079、 SCCLMDSU9BHC12085、SCCLMDSU2BHC12087、SCCLMDSU8BHC12093、 SCCLMDSU6BHC12089、SCCLMDSU5BHC12147、SCCLMDSU1BHC12159、SCCLMDSUXBHC12385、 SCCLMDSU9BHC12765

※リコールとは
自動車が道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態で、その原因が設計又は制作の過程にある場合、国土交通省に届け出て無料で修理します。