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FRPボディならでは造形美をご覧ください。

一般的な車のボディパネルはスティールが主流ですが、LOTUSをはじめとする弊社取り扱いの少量生産スポーツカーメーカーのボディは大半がFRP(繊維強化プラスティック)で出来ております。もちろん軽量化という面でのメリットがメインではあるのですが、今回はFRPならではのデザイン面という部分のメリットに注目したいと思います。ガラス繊維を混ぜた『基本は樹脂』になりますのでスティールに比べ成形の自由度が高く、その魅力的なボディデザインに大きく反映されております。

先日入庫になりましたMk.2のエリーゼを例に少しだけクローズアップしたいと思います。
フロント部分の造形。ヘッドライトから流れるフェンダーラインとラジエター部分の複雑な形状や構成はFRPボディで
なければ表現できないラインです。
運転席から見ると左右の『峰』が立っているのがよくわかります。今の車はボンネットが見えないものが殆どなので
とても新鮮ですし、エリーゼのようなドライビングを楽しむ車には車両感覚をつかむのにも有効です。
サイドの抑揚もショートホイールベースと相まってインパクトがあります。
絞り込まれたキャビンとリアにかけてのショルダーライン。
トンネルバックはスポーツカー好きの心にささるディテールですね。

LOTUS CARSは50年代の初代エリートからロードゴーイングカーにもFRPを積極的に取り入れており、70年代頃には
数々の製造技術特許も取得しており、その技術力の高さは他の追随を許さないといえます。
(当時は少量生産車とはいえハンドレイアップ成形と呼ばれる、いわば人の手で一から成形していったそうです。
そのため職人によって個体差が大きかったようです。)

今回のエリーゼはきれいなメタリックカラーのレーザーブルーという事もあり、より魅力的に見えてしまい
思わず写真の点数が多くなってしまいました。。。
こちらの車両は現在練馬のSTOREに展示中です。ファンの多いmk.2フェイスで更に人気の2ZZと良いとこ尽くしの
エリーゼです。おまけに程度も抜群です。

また、告知させていただきました通り週末

9月16日、17日、18日の三連休で中古車限定ボディコーティングサービス!

を行っておりますのでこの機会にご検討ください。こちらのエリーゼ SCももちろん対象です!
実際にご覧いただければ程度の良さにびっくりしていただけると思います。
気になる価格は練馬のストア展示車にて提示させていただいております。
是非ショールームまで足をお運びください。お待ちしております!

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