Lotus Eletre(ロータス エレトレ) : the world’s first electric Hyper-SUV
- ・ロータス初のオールエレクトリック ハイパー SUVが登場
- ・象徴的なスポーツカーのDNAに大胆、進歩、そしてエキゾチックさを加え、次世代のロータス顧客のために進化
- ・SUVの使いやすさにロータスのエッセンスを追加したロータス エレトレ
- ・“ロータスの歴史にとって大変重要なポイントになる” – Matt Windle, MD, Lotus Cars
- ・4年間で3台のライフスタイルEV車両を展開するロータス、エレトレは世界初の英国EVハイパーカーで数々の受賞歴に輝くLotus Evija(ロータス エヴァイヤ)からデザインランゲージを継承
- ・「Born British, Raised Globally」–英国でデザインされたEletre(エレトレ)は、世界中のロータスチームからのエンジニアリングサポートを受けて完成
- ・ロータス独自の 「ポーラス」 デザインにより、車内を空気が流れ、エアロダイナミクス、スピード、航続距離、全体的な効率性が向上
- ・最高出力:600hp~
- ・350kWの充電時間はわずか20分、400kmの走行が可能で、22kWのAC充電も可能
- ・目標航続距離:600㎞
- ・0-100km / h(0-62mph)加速:3秒以下
- ・SUVの最先端のアクティブエアロダイナミクスパッケージ
- ・インテリジェントな運転技術をサポートするため、LIDAR技術を世界で初めてEletre(エレトレ)に採用
- ・Eletre(エレトレ)は、カーボンファイバーとアルミニウムを最大限に生かし、軽量化を実現
- ・インテリアには、耐久性の高い人工繊維と、大手サプライヤーであるKvadratによって開発された軽量ウールブレンドが含まれる
- ・2022年後半より、中国に完成した新たな工場にて生産開始予定
(London, UK –2022年3月29日) – ロータスのグローバル パフォーマンスカーブランドへの継続的な変革は、これまでで最も重要なマイルストーンに達しました。
オールエレクトリック ロータス エレトレは、印象的で進歩したハイパーSUVです。 70年以上のスポーツカーの設計とエンジニアリングからコアな原則とロータスのDNAを取り入れ、次世代のロータス顧客にとって望ましい新たなライフスタイルカーに進化させました。
ロータスの得意分野である乗り心地とハンドリング、ステアリング、そしてエアロダイナミクスは、慎重かつ敬意を持って進化してきました。 エレトレは、最新のロータススポーツカーであるエミーラの魂、そしてオールエレクトリック ハイパーカー エヴァイヤの革新的なエアロパフォーマンスを取り入れ、それらをハイパーSUVとして位置づけます。 エレトレの登場は、エレクトリックSUVの新時代の始まりを示しています。
これまでロータスのコードネームであるType 132としか知られていなかったエレトレは、今回の発表と通してロータスの名前とバッジを世界中に周知し、パフォーマンスカーの魅力を全ての人々に響かせます。
ロータスのパフォーマンスカーのポートフォリオに大胆な新次元をもたらし、初の5ドアプロダクションカー、スポーツカーセグメント以外の初のモデル、初のライフスタイルEV、ロータス史上最も デジタルで「コネクトされている」 モデルなど、ロータスにとって多くの初体験を提供します。そして、ロータスの真の姿である、先駆的な技術、本物のスポーツ性能、目的のシンプルさを満載した美しい車であることに変わりはありません。
エレトレは4WDで、100kWhを超えるバッテリー容量と600hpのパワーを備えています。350kWの充電器を使えば、400km(248マイル)の航続距離をわずか20分で達成できます。WLTPで目標とする最大航続距離は約600km(約373マイル)です。また、22kWのAC充電も標準装備しており、利用可能な場合は、充電時間を短縮することができます。
テクノロジーには、SUV最先端のアクティブエアロダイナミクスパッケージと、世界初のLight Detection and Ranging(LIDAR)センサーなどのインテリジェントな運転テクノロジーが含まれます。これはロータスが再構築し、ロータスに新しいアイコンが誕生したことを表します。
エレトレは、中国の武漢に新しく建設された最先端の施設で製造される、ロータス初のプレミアムライフスタイルパフォーマンス電気自動車です。 この車両は「Born British, Raised Globally」という意味を持ち、1966年以来ロータスの本拠地であるへセルのチームによって企画開発され、中国、スウェーデン、ドイツのチームとの作業によりサポートされています。 全体的なエクステリアとインテリアは、英国ウォリックシャーにある、最近名前が変更されたロータステクノロジークリエイティブセンターに拠点を置く国際チームによってデザインされています。
エレトレは、ロータス社のElectric Premium Architecture(EPA)に基づいて構築されています。 地面に近い 「スケートボード」 デザインは、卓越したハンドリングを意味し、異なるバッテリーサイズ、モーター、コンポーネントレイアウト、インテリジェントな駆動技術に簡単に対応できます。 エレトレの場合、これらにはend to endの自立走行技術が含まれ、必要に応じてアップデートが可能なように、将来性も考慮されています。
このプラットフォームは、ロータスのプレミアムライフスタイルパフォーマンス電気自動車の基盤となります。 エレトレが率いるこれからの車両は、新時代の幕開けとして、今後ロータスからより多くの車両を世界へデリバリーしていきます。
The Lotus Eletre in detail
エレトレはロータスの新しいアイコンです。 これは、Eで始まるロータスロードカーの中で最も新しく、東ヨーロッパ言語ので 「Coming to Life」 を意味します。 エレトレがロータスの歴史の中で初のアクセシブルEV、そして最初のSUVの新しいチャプターの始まりを示す、まさに的確なネーミングです。
ロータス エレトレの魅力は、ドライバーが車に到着する前に始まります。 キーでのボタン操作、またはスマートフォンアプリを起動すると、車のエクステリアライトがテンポ良く光り、ドアが閉めた際も同様に、車内でこの体験が繰り返されます。またフロントグリルのトライアングルパタルが開き、フラッシュドアハンドルが展開されます。
エレトレは開発初期の段階において、ロータスのVision80主導の変革の中心にあり、従来のスポーツカーセグメント外でロータスがどのようにパフォーマンス指向のドライビングスリルと洗練を提供できるのかのショーケースでした。
「Born British Raised Globally」は単なるスローガンではありません。 それは、開発基準と次世代のロータスパフォーマンスカーの品質を設定する、やりがいのあるコラボレーションプロセスとなります。
ロータスとしての基本を抑えるべく、ヘセルを拠点とする開発チームによってリードされてきました。 そしてチームは世界中の仲間と協力して、ロータスライフスタイル車両の次のレンジの戦略的方向性に加えて、エレトレのダイナミックディベロップメント、システム統合、空力最適化、および全体的なドライバー満足度を提供してきました。 コベントリーを拠点とするデザインチームは、ロータスEVの新しいデザインランゲージの開発を主導し、プロポーション、ボリューム、インテリアマテリアル、また今まで以上の最高のスタンスを設定しました。
グローバルなサポートは、中国の武漢に新しく立ち上げられたロータステクノロジー部門が行っています。この部門は、電気モーターとバッテリー技術をリードしてきました。 また、最先端の製造施設にてエレトレを生産します。 ドイツのラウンハイムにあるロータステクノロジーイノベーションセンターのチームは、スウェーデンのヨーテボリにあるエンジニアリングチームの専門家と共に、コンポーネントの統合、耐久性テスト、認証、公認を支援し、自動車のEV管理システムに取り組んでいます。
Exterior design: daring and dramatic
ロータス エレトレは、ベン・ペインがメインとなりチームがデザインを担当しています。 キャブフォワードのスタンス、ロングホイールベース、フロントとリアのショートオーバーハングなど、大胆かつドラマチックなニューモデルを作り上げました。また、短いボンネットは、ロータスの象徴であるミッドエンジンレイアウトのスタイリングを踏襲しています。全体として、視覚的に軽快さがあり、SUVというよりも、むしろハイライディング・スポーツカーのような印象を与えています。
このデザインの特徴的な要素は、「ポロシティ」です。空気は、車を通り抜けるだけでなく、車の下、上、周囲にも流れるという空力学的な理論です。ポロシティはエヴァイヤのデザインの中心であり、エミーラにも取り入れられており、エレトレにも明確なインスピレーションを与えています。最も顕著なのは、車の前縁の下で空気が流され、ボンネット上部に組み込まれた2つの出口から排出されるところです。また、フロントホイールアーチの前方や後方、リアホイールの後方、さらにはDピラーの上部にもポロシティがあります。ドライバーにとっては、空気を切る抵抗が少なくなり、航続距離、速度、性能の向上など、より効率的な走行が可能になるというメリットがあります。
エレトレのフロントには、エミーラやエヴァイヤの系譜を受け継ぐ、非常にシャープで切れ味の良いリーディングエッジがあります。また、その下には印象的で現代的なデザインが施され、明確な一線を画しています。さらに、表面の重ね合わせ、空間の創出、最適化されたエアロダイナミクス性能にも、エヴァイヤからの印象が感じられます。
リーディングエッジのすぐ上には、デイタイム ランニング ライトとスクロール式方向指示器が収められた、非常にスリムでテクニカル ライト クラスターがあります。メインランプは、対向車に影響を与えることなく常時ハイビーム照射が可能なマトリクス方式を採用し、その下は凹型で部分的に隠れるように配置されています。
さらに、エレトレのアクティブフロントグリルは、三角形の花びらが連結したネットワークで、中央部分をコントロールしています。複雑なデザインで、静止時や走行中の空気抵抗を減らす必要があるときは、閉じたままになっています。また、電気モーター、バッテリーパック、フロントブレーキの冷却が必要なときには、独特のパターンで開いて空気をラジエーターに送り込み、クルマが「呼吸」できるようにします。これは、このクルマの多孔性をさらに示すもので、空力的なメリットももたらします。
エレトレのフロントエンドには、全体的に独特の流れがあり、運動性を感じさせます。フロントウィンドの上部には、今後展開可能なLIDARセンサーが備え付けられています。黒い部分はすべてカーボンファイバーで仕上げられ、ボディパネルはアルミニウム製です。エレトレのボンネットの先端は、フロントウイング、ホイールアーチ、そして車体の長さへと続き、特徴的なラインとなっています。その上には張りのある筋肉質なライン、下にはエアロダイナミック・エレメントが支配的な特徴として表れています。
車体を一周すると、筋肉質なハンチがボディーサイドを形成しています。フロントホイールのすぐ後ろにあるエアアウトレットは、2つのドアの彫刻的な形状を特徴づけており、それぞれのドアにはフラッシュハンドルが装備されています。充電ポートの電動開閉式カバーもフロントウイングにあり、エレトレのための世界初の技術であるLIDARセンサーがフロントウイング両側に内蔵してあります。
サイドから見ると、ウィンドスクリーンのアグレッシブな傾斜がよくわかります。比較的狭いガラスエリアとその上のブラックカントレールは、リアで劇的に先細くなっています。その先には、エレトレのワードマークが刻まれたユニークなフローティングDピラーがあり、ドラッグを低減する革新的な「エアブレード」を備えています。これはエミーラのフロントバンパーから直接受け継いだエアロダイナミクス性能の向上策で、ここでもポロシティを活用しています。
各ドアミラーの代わりに電動リバースミラーディスプレイ(ERMD)を採用し、バックミラー用カメラ、駐車を支援する360度上方カメラ、そしてインテリジェントドライビングテクノロジーの一部である3つのカメラ※1 を搭載しています。そして3つ目はエレトレのLIDARシステムと連動し、自律走行機能を実現します。このクルマには、空気の流れを良くするためにカーボンファイバーが挿入された23インチのマシンカット分割仕上げ5スポークアロイと、セラミックコンポジット10ピストンキャリパーブレーキ※2が装着されています。
リアに目を移すと、フルワイドリボンライトがボディーサイドの特徴的なラインを繋がっています。ロータス ワードマークのすぐ上にあり、走行中は赤色に点灯し、両端にはスクロール式の方向指示器があり、ホイールアーチからのエアアウトレットに向かって緩やかにカーブしています。このライトは4色を表示することができ、車のロック解除やバッテリーの充電状態を表示する役割を果たします。
リアは、一方だけで固定されているカーボンファイバー製 「フローティング」 スプリットルーフスポイラーが特徴的で、レーシングカーのウィングレットを連想させるモータースポーツにインスパイアされたデザインとなっています。中央部を無くすことで軽量化を図り、LIDARセンサーをガラス上部に配置するというロータスらしい発想です。優れたエアロダイナミクスを実現するために最適化されたスポイラーは、ガラスを流れる気流をアクティブテールゲートスポイラーに導き、高速走行時には自動的に展開されます。アクティブテールゲートスポイラーは、選択したドライビングモード3つの角度に展開されます。
Interior design: a new level of premium for Lotus
エレトレは、ロータスのインテリアを前例のない新しいレベルに引き上げます。 パフォーマンス指向のテクニカルなデザインは視覚的に軽量で、超プレミアム素材を使用して卓越した体験を提供します。 従来の5シートのレイアウトと同様に、4つの独立シートレイアウトも選択可能です。 固定式パノラマガラスサンルーフ※3上には、室内に明るさと広々とした雰囲気を加えます。
サステナビリティはデザインチームにとって中核であり、主要サプライヤーであるKvadrat社と材料の選択に取り組んできました。 インテリアは、手に触れる主要な箇所には、プレミアム感と耐久性の高い人工マイクロファイバーを使用し、シートには高度なウール混紡生地を使用しています。 従来の革より50%軽量で、さらに軽量化が可能です。 硬い素材はカーボンファイバーですが、ロータスは自動車デザインでよく見られる従来の「織り」を使用するのではなく、「織りの端」からトリミングされた繊維をリサイクルしました。 これらは新しいマットに再構築され、樹脂で圧縮され、高級大理石のような仕上がりになっています。
ドライバー重視のコックピットとハイセンターコンソールは、ロータスエミーラとエヴァイヤにインスパイアされており、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。三角形をテーマとして強調された素材とテクスチャーのレイヤーはプレミアムなフィーリングを与え、外装ではアクティブフロントグリル、室内周りにも複数の場所で見られます。
Lotusのライトウエイト哲学 – 必要のないものは取り除く – はインストルメントパネルに明確に示されています。 リアスポイラーのデザインを反映し、フローティングウィング(ダッシュボード上部)の中央部を取り外しました。
エレトレの室内には実用的な収納スペースが豊富にあります。 センターコンソールには、携帯電話用のワイヤレス充電を備えたストレージトレイと、未使用時には穴部分がぴったりカバーされる違うサイズのカップホルダーが含まれます。収納スペースを備え美しく形造されたドアデザインには、1Lボトルを収納できます。
スマートなデザインは車の後部に続き、ドアと2つのシート間にスペースがあります。シートの中央スペースには、膝の高さまである引き出しと、2つのカップホルダー後方には分割式のアームレストがあります。カップホルダーの先には角度調整可能なインフォテイメント用の9インチタッチスクリーンがあり、その下にワイヤレス充電トレイがあります。
Infotainment and technology: a world-class digital experience
エレトレのインフォテインメント体験は、インテリジェントテクノロジーの先駆的かつ革新的な使用により、自動車業界に新しい基準を打ち立てます。 その結果は直線的でシームレスなコネクトエクスペリエンスであります。これらは、ユーザーインターフェイス(UI)とユーザーエクスペリエンス(UX)の分野で豊富な経験を持つウォリックシャーのデザインチームと中国のロータスチームのコラボレーションです。
インストルメントパネル上部にはフラットなライトが室内を横切って走り、ライトは窪みに収納されます。窪みはドア部分に向かうにあたり広がっており、その間にエアコンの吹き出し口があります。浮かんでいるように見えますが、ライトは装飾的なものではなく、ヒューマンマシンインターフェース(HMI)の一部を形成しています。 たとえば、電話がかかってきた場合、車内の温度が変更された場合、または車両のバッテリー充電状態を反映した場合など、知らせるために色が変わります。
ドライバー前方に設置されているインストルメントクラスター(メーター類)は高さ30mm未満のスリムサイズに縮小され、主要車両情報とトリップ情報を伝えます。 助手席側も同様となり、ドライバー側とは違う音楽選択や近くの名所など、さまざまな情報を表示できます。その間には、最新のOLEDタッチスクリーンテクノロジーを採用した、車の高度なインフォテインメントシステムへのアクセスを提供する15.1インチのランドスケープインターフェイスが設置されます。 不要な場合は自動的にフラットに折りたためます。 また、拡張現実(AR)技術を搭載したヘッドアップディスプレイを介してドライバーに情報を表示することもでき、車に標準装備されています。
エレトレの各機能はデジタルでコントロールが可能ですが、一部のキーコントロールはアナログスイッチでもコントロール可能です。 高度な音声認識技術によるボイスコントロールも可能です。
コンパクトなサイズでプレミアムフィールのステアリングホイールは、コンフォート、パフォーマンス、使いやすさを提供します。見かけ上も軽量感があり、アダプティブクルーズコントロールおよびインフォテインメントシステム用のスイッチ類を備えます。 ステアリングホイールと運転席の両方が動くことにより乗降性スペースが向上し、ドアが閉じられると自動的に設定位置に戻ります。
標準オーディオシステムは、有名な英国のブランドKEFにより提供されます。 KEFプレミアムと呼ばれる、Uni-Q™️とサラウンドサウンドテクノロジーを備えた800ワットの15スピーカーとなります。Uni-Qはツイーターとミッドレンジそれぞれ別ユニットの設置を不要にし、音響的に理想化された単一ユニットに両方を組み合わせた独自の構成となります。Uni-Qは、1つのポイントのみから中高域のサウンドスペクトル全体をカバーし、より一貫性のある超リアルなサウンド体験を提供します。
また、Uni-Qおよび3Dサラウンドサウンドテクノロジーを備えた1500ワット23スピーカーのKEFリファレンスにアップグレードも可能です。KEFリファレンスも、スピーカーとサブウーファーの設計に対する先駆的な新しいアプローチであるUni-Core™️を備えております。 これは同心円状に配置されたオーバーラップするボイスコイルを備えた2つのデュアルフォースキャンセルドライバーを使用し、ひとつのモーターにより駆動します。これにより、サブウーファーやスピーカーの音量を大幅に下げながら、高レベルのパフォーマンスを実現できます。 KEFプレミアムとKEFリファレンス両方とも、ドアに備え付けられたスピーカーが露出しており、機能性と美しいデザインを備えています。
エレトレのUI/UXの中核となるのは、ロータスのシンプルさとなり、3つの柱により構成されます。1つ目は「ライトウエイト」で、システムコンポーネントとエクスペリエンスの両方に付けられた名前です。 たとえば、メイン画面を3回タッチするだけで、ユーザーは車の機能の95%にアクセスできます。 2つ目の柱である「インテリジェンス」は、システムの多用途を意味し、設定メニューを通じてフルにカスタマイズできます。 最後の柱は「イマーシブ」となり、入念に作成および厳選されたコンテンツと、乗員をエキサイトし魅了するインタラクションがあります。 これには、画面上の3次元の世界が含まれ、エレトレをヒーローとして紹介し、ゲームやモバイルテクノロジーの世界からのユーザーエクスペリエンスを提供します。
エレトレには、インフォテインメント以上のテクノロジーが使用されており、最新の先進運転支援システム(ADAS)もそのひとつとなります。これらは、将来を見据えて設計されているため、OTAアップデートを介して新しい機能を有効にできます。いくつかのシステムは、車に展開可能なLIDARテクノロジーを利用しています。 車の素晴らしいデザインを生かすため、センサーは不要な場合は隠れており、必要に応じてのみフロントガラスの上部、リアガラスの上部、および前輪のアーチから出現します。
LIDARシステムとは、エレトレはend-to-endの自動運転技術をサポートし、ハードウェアはすでに統合されているため、将来の開発が可能になることを意味します。 end-to-endの自律性とは、顧客がスマートフォンアプリを使用して、エレトレに近くの駐車スペースから自律的に運転するように要求し、移動が完了したら自律的に再駐車できることを意味します。 規制で許可されている場合は、Over The Air(OTA)ソフトウェアアップデートを介してさらに機能を追加できます。
エレトレには、インテリジェントアダプティブクルーズコントロール(ACC)、衝突軽減サポートフロント(CMSF)、交通標識情報(TSI)、ドアオープン警告(DOW)、リアクロストラフィックアラート(RCTA)、フロントクロストラフィックアラート(FCTA)、レーンチェンジアシスト(LCA)、幼児置き去り検地システム(CPD)、レーンデパーチャーワーニング/プリベンション付きレーンキープエイド(LKA+)、パーキングエマージェンシーブレーキ(PEB)、衝突軽減サポートリア(CMSR)、エマージェンシーレスキューコール(E -電話)がオプションで選択可能です。後部座席外側にはi-Sizeチャイルドシートアンカーポイントがあります。
エレトレは、5G互換性を含む最新の接続テクノロジーを備えています。 これにより、スマートフォンアプリを介し車への継続的な接続、OTAソフトウェアの更新、およびソフトウェアの新機能が利用可能になったときに顧客が購入できるようになります。 エレトレのオーナー向けのスマートフォンアプリには、運転ログ、車両と充電のステータス、リモート機能、位置情報サービス、およびその他の多くの機能へのアクセスが含まれます。
A dedicated all-new EV platform delivering outstanding performance
エレトレは、高電圧配電システムが統合された、特注のまったく新しい800v EVアーキテクチャに基づいて生産されています。 このアーキテクチャは、最適な構造剛性のためにアルミニウムと高張力鋼を使用しています。 フラットな「スケートボードスタイル」のバッテリーパックと電気モーターは地面に近く、低重心を実現し、優れたダイナミックパフォーマンスというロータスのコアコミットメントを実現します。 バッテリーパックの高エネルギー密度は、パフォーマンスと走行距離の可能な限り最高のバランスを提供します。 2つの電気モーターがあり、1つは前輪を駆動し、もう1つは後輪を駆動します。 スリーインワンの電気駆動システムは、各モーターをコントローラーと減速機と統合し、ユニットをより小さく、より軽くする効率的な設計です。
すべてのエレトレには、並外れたダイナミクス、卓越した快適性、真のロータスパフォーマンスが備わっています。 車のリアには、乗り心地とハンドリングを最適化するための5リンクサスペンションがあり、標準装備にはエアサスペンションとコンティニュアスダンピングコントロール(CDC)が含まれています。 アクティブライドハイト、アクティブリアアクスルステアリング、アクティブアンチロールバー、ブレーキによるトルクベクタリングがオプションで可能です。
ステアリング、ダンパー設定、パワートレイン、アクセルペダルのレスポンスを調整する4つのドライブモードがあります。 モードはレンジ、ツアー、スポーツ、オフロード、インディビジュアルとなり、すべてのバージョンの車に標準装備されています。
Lotus Eletre(目標値)
パワーとパフォーマンス
パワー |
600hp / 608.3psより |
バッテリー |
100+kWh |
最高速度 |
260km/h / 161mp/h |
0-100km/h加速 |
3.0秒以下 |
航続距離 WLTP |
600km / 373mile |
車両寸法
全長 |
5,103mm |
全幅(電動リアミラーディスプレイ車) |
2,135mm |
全幅(ドアミラー車) |
2,231mm |
車高 |
1,630mm |
ホイールベース |
3,019mm |
注釈)
※1 – エレトレには、ERMDが許可されていない市場では、標準ミラーが取り付けられています。
※2 – 23インチのホイールとセラミックブレーキはすべてのマーケットでオプションです。
※3 – パノラマガラスサンルーフは中国以外ではオプションです。
※こちらは2022年3月30日(水)現在の情報であり、今後数値や装備に変更が生じる可能性がございます。
“LOTUS CUP JAPAN” レンタルELISE参戦パッケージプランのご案内
 | “LOTUS CUP JAPAN” |
レンタル ELISE参戦パッケージプランのご案内 |
「生粋の英国ロータス車両を使用した本格的JAF公式レースへ参戦!」JAF公式レースへ参戦するために必要なハードルは高く感じられますが、レンタルプランのご利用いただくことで車両購入・維持にかかるコストや手間をかけずにご参戦いただけます。
かねてからの憧れをまずはレンタルプランを利用して実現していただけます。
・レンタカープラン参戦費用
年間エントリー費用:2,980,000円(税込)
スポット参戦費用:660,000円(税込)
・指定練習走行枠の追加レンタル費用:55,000円
(レース前日までに設定されたLCJ練習走行の車両使用料金)
※練習走行にかかるサーキット走行費用、ガソリン代は使用者様のご負担となります。
・レンタカープランパッケージ内容
ELISE SPORTS 220 使用料
エントリー費用(レース日程にある公式戦5戦)
新品タイヤセット
レース前後の基本メンテナンス費(ブレーキ、オイル その他消耗品費含む)
レース車両の輸送などのロジスティック費用
レース保険代(免責25万円)
レース当日のメカニック費用
レース当日のお弁当(2名様分)
・お申込み・お問合せ先
LOTUS CUP JAPAN 事務局 TEL 0120-371-222