
LOTUS東京オリジナル『 アルミ2層式ラジエター 』のご案内
LOTUS東京オリジナル
◆ アルミ2層式ラジエター ◆
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《 商品特長 》
・純正ラジエター(1層式)と異なり、2層式にすることでコアの表面積を大幅にアップ!冷却性能を向上させます。
・素材をオールアルミ製、更にコア部分を薄型に成形することで軽量に仕上がっております。
・2層式ラジエターは、街乗りからスポーツ走行まで、安定したクーリング性能を有します。
・国内生産による高い信頼性を併せ持つ、コストパフォーマンスが高い商品です。
《 対応車種 》
・エリーゼ :トヨタエンジン全車種(1ZZ,2ZZ ,1ZR ,2ZR )、ローバーエンジンを含むフェーズⅡ
・エキシージ:4気筒モデル全般( NA,スーパーチャージャー付 )
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《 価格 》
本体:110,000円(税込)
※別途工賃等
交換工賃(エアコンガス充填込):99,000円(税込)
ショートパーツ(クーラント・その他):9,317円(税込)
※工賃は、モデルによって若干異なります。
合計金額:218,317円(税込)
※ 10月10日から本体価格が132,000円に改定されます。
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Lotus Emira First Edition(ロータス エミーラ ファーストエディション)Debut!
・待望のEmira新モデルの価格とスペックが発表。
・ロータス独自の軽量でパワフルな多くの要素を装備。
・Emira4気筒モデルは8速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)を搭載。
・4月22日より日本発売開始。
2022年4⽉22⽇(金)より全国の正規販売代理店に於いて、ロータス エミーラ ファーストエディションの受注を開始致します。
ロータス エミーラ ファーストエディション 車両本体価格(消費税10%込):13,860,000円
ロータス エミーラ ファーストエディションは、革新的なテクノロジー、インフォテインメントシステム、快適機能が満載、車両本体価格は13,860,000円となり、生産開始は2023年1月以降を予定しています。
エミーラはロータスの最後のガソリン車です。 メディアから絶賛されたエミーラ V6 ファーストエディションは、予想をはるかに超える注文を世界中より頂いております。プロトタイプの最初の映像が公開されるとロータスのウェブサイトのトラフィックが50%増加し、それに伴いエミーラへの問い合わせも175%増加しました。
新しい4気筒のエミーラは、AMGのM139直噴エンジンの特注バージョンを搭載しています。 ロータスエミーラのために特別に製造されており、エンジンをミッドマウントに搭載するためのハードウェアの変更と、真のロータスキャラクターを提供するための新しいソフトウェアが含まれています。 このエンジンは、公道での使用が認められた世界で最もパワフルな2.0リッター4気筒エンジンとなり、信頼性も高く世界最高のi4ユニットとして広く認められております。最先端の技術を使用し、低排出量で卓越した性能を発揮し、ローラーベアリングを備えたツインスクロールシングルターボチャージャーは、高速スプールアップと最小ラグに最適化されています。エキゾーストシステムはロータスによりデザインされており、エミーラ独自のものとなります。
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このモデルの重要なポイントは、標準装備のパドルシフト付き8速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)となり、これはロータス初となります。 ヴィークル アトリビューツのディレクターであるギャヴァン・カーショウは、「これは、ロータスがAMGと共同で開発した特別仕様の後輪駆動バリアントとなります。その上、ギアシフト設定はこの車のパフォーマンスの重要な要素として、ロータスのへセルチームにより設定されております。これはエミーラ独自のものとなり、卓越したドライビングエンゲージメント、パフォーマンス、燃費とエミッションの最高のバランスにおいて最適化されています。」と述べています。
365psを発生するこの車は、独自のエンジンベイカバーとCピラーバッジを備えています。 エミーラ V6 ファーストエディションと同様に、i4バージョンは数多くの装備が標準装備となり、お客様お好みの仕様に仕立てることができる豊富な無料選択オプションがあります。また、いくつかの有料オプションにより、更にお好み仕様に変更可能です。
ロータス エミーラ ファーストエディションは、20インチの超軽量Vスポーク鍛造アロイホイールが標準装備となります。ダイヤモンドカットはプレミアムな2トーン仕様となり、シルバーとグロスブラックも無償にて選択可能です。ファーストエディションの装備の一部として、2ピースハイパフォーマンスブレーキディスクとロータスネーム入りブレーキキャリパーは、ブラックの他にレッド、イエロー、シルバーから選択可能となり、TPMS(タイヤプレッシャーモニタリングシステム)も標準装備となります。鮮やかなエクステリアカラーも標準装備となり、セネカブルー、マグマレッド、ヘセルイエロー、ダークバーダント、シャドーグレー、ニンバスグレーの6色から選択できます。
エクステリアディテールにはLEDヘッドライトとリアLEDランプ等のLEDライト類、チタニウムカラーエキゾーストテールパイプフィニッシャー、電動調整・可倒式ヒーテッドドアミラー、リアパーキングセンサーが含まれます。ローワーブラックパックが標準装備となり、フロントバンパーエアブレード、フロントスプリッター、サイドシル、リアディフューザーがグロスブラックで仕上げられます。
7種類から選択可能なインテリアトリム&シートも標準装備となり、追加料金はかかりません。レザーは、ブラックナッパレザー + グレーコントラストステッチ、レッドナッパレザー + レッドステッチ、アイスグレーナッパレザー + アイスグレーステッチ、タンナッパレザー + タンステッチの4種類から選択可能。アルカンタラは、ブラックアルカンタラ + グレーコントラストステッチ、ブラックアルカンタラ + イエローコントラストステッチ、ブラックアルカンタラ + レッドコントラストステッチの3種類から選択可能です。サテンクロームインテリアトリムフィニッシュ、インテリアムードライト(ホワイト)、ロータスネーム入りシルキックプレートがプレミアムルックを完成させます。
シートヒーター(3セッティング)は12-way電動調整機能と2プリセットメモリー機能(運転席&左右ミラー)を備えます。クライメートコントロール(シングルゾーンエアコンディショニング)、クルーズコントロール、キーレススタート、ボイスコントロール、選択式ドライブモードが標準装備となります。
スマートフォンとの接続(Bluetooth or USB)により利用可能なApple CarPlay / Android Autoと、英国ブランドKEFとのパートナーシップにより開発された10チャンネルプレミアムオーディオシステム(340W)がエミーラファーストエディションには組み込まれております。全ての機能はダッシュボード中央に取り付けられた10.25インチタッチスクリーンと、マルチファンクションステアリングホイール後方に設置されている12.3インチTFTドライバーディスプレイを介してアクセスします。
ローワーブラックパックに加え、更に3つのオプションパックが標準装備となります(ロータスドライバーズパック、コンビニエンスパック、ロータスデザインパック)。ロータスドライバーズパックによりサスペンション + タイヤコンビネーションは、ツアーサスペンション + Goodyear Eagle F1 SuperSport LTSタイヤ(Road)、スポーツサスペンション + Goodyear Eagle F1 SuperSport LTSタイヤ(Road)、スポーツサスペンション + Michelin Pilot Sport Cup 2 LTSタイヤ(Track)の3つから選択可能。ロータスドライバーズパックにはトラックモードESPも含まれており、ハイパフォーマンスドライビングにおいて必要な情報を、TFTインストルメントディスプレイ画面に表示します。
ロータスデザインパックは、プライバシーティントガラス(リア3クォーターウインドウ、リアウインドスクリーン)、スポーツペダル、ブラックアルカンタラインテリアヘッドライニング、エミーラロゴ入りフロアマットが追加となります。コンビニエンスパックは、フロントパーキングセンサー、リアリバースカメラ、雨感知ワイパー + エアロブレード、自動調光バックミラー、ストレージネット(リアラゲージコンパートメント、助手席フットウェル)が追加となります。
EMIRA FIRST EDITION
価格スペック表はこちら
EMIRA FIRST EDITION
※本文に使用したシャドーグレーのエミーラはプロトタイプ車両となり、ホイールデザインなど一部仕様が量産モデルとは異なります。
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セネカブルー | |
マグマレッド |
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ヘセルイエロー | |
ダークバーダント |
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シャドーグレー | |
ニンバスグレー |
Lotus Eletre(ロータス エレトレ) : the world’s first electric Hyper-SUV
- ・ロータス初のオールエレクトリック ハイパー SUVが登場
- ・象徴的なスポーツカーのDNAに大胆、進歩、そしてエキゾチックさを加え、次世代のロータス顧客のために進化
- ・SUVの使いやすさにロータスのエッセンスを追加したロータス エレトレ
- ・“ロータスの歴史にとって大変重要なポイントになる” – Matt Windle, MD, Lotus Cars
- ・4年間で3台のライフスタイルEV車両を展開するロータス、エレトレは世界初の英国EVハイパーカーで数々の受賞歴に輝くLotus Evija(ロータス エヴァイヤ)からデザインランゲージを継承
- ・「Born British, Raised Globally」–英国でデザインされたEletre(エレトレ)は、世界中のロータスチームからのエンジニアリングサポートを受けて完成
- ・ロータス独自の 「ポーラス」 デザインにより、車内を空気が流れ、エアロダイナミクス、スピード、航続距離、全体的な効率性が向上
- ・最高出力:600hp~
- ・350kWの充電時間はわずか20分、400kmの走行が可能で、22kWのAC充電も可能
- ・目標航続距離:600㎞
- ・0-100km / h(0-62mph)加速:3秒以下
- ・SUVの最先端のアクティブエアロダイナミクスパッケージ
- ・インテリジェントな運転技術をサポートするため、LIDAR技術を世界で初めてEletre(エレトレ)に採用
- ・Eletre(エレトレ)は、カーボンファイバーとアルミニウムを最大限に生かし、軽量化を実現
- ・インテリアには、耐久性の高い人工繊維と、大手サプライヤーであるKvadratによって開発された軽量ウールブレンドが含まれる
- ・2022年後半より、中国に完成した新たな工場にて生産開始予定
(London, UK –2022年3月29日) – ロータスのグローバル パフォーマンスカーブランドへの継続的な変革は、これまでで最も重要なマイルストーンに達しました。
オールエレクトリック ロータス エレトレは、印象的で進歩したハイパーSUVです。 70年以上のスポーツカーの設計とエンジニアリングからコアな原則とロータスのDNAを取り入れ、次世代のロータス顧客にとって望ましい新たなライフスタイルカーに進化させました。
ロータスの得意分野である乗り心地とハンドリング、ステアリング、そしてエアロダイナミクスは、慎重かつ敬意を持って進化してきました。 エレトレは、最新のロータススポーツカーであるエミーラの魂、そしてオールエレクトリック ハイパーカー エヴァイヤの革新的なエアロパフォーマンスを取り入れ、それらをハイパーSUVとして位置づけます。 エレトレの登場は、エレクトリックSUVの新時代の始まりを示しています。
これまでロータスのコードネームであるType 132としか知られていなかったエレトレは、今回の発表と通してロータスの名前とバッジを世界中に周知し、パフォーマンスカーの魅力を全ての人々に響かせます。
ロータスのパフォーマンスカーのポートフォリオに大胆な新次元をもたらし、初の5ドアプロダクションカー、スポーツカーセグメント以外の初のモデル、初のライフスタイルEV、ロータス史上最も デジタルで「コネクトされている」 モデルなど、ロータスにとって多くの初体験を提供します。そして、ロータスの真の姿である、先駆的な技術、本物のスポーツ性能、目的のシンプルさを満載した美しい車であることに変わりはありません。
エレトレは4WDで、100kWhを超えるバッテリー容量と600hpのパワーを備えています。350kWの充電器を使えば、400km(248マイル)の航続距離をわずか20分で達成できます。WLTPで目標とする最大航続距離は約600km(約373マイル)です。また、22kWのAC充電も標準装備しており、利用可能な場合は、充電時間を短縮することができます。
テクノロジーには、SUV最先端のアクティブエアロダイナミクスパッケージと、世界初のLight Detection and Ranging(LIDAR)センサーなどのインテリジェントな運転テクノロジーが含まれます。これはロータスが再構築し、ロータスに新しいアイコンが誕生したことを表します。
エレトレは、中国の武漢に新しく建設された最先端の施設で製造される、ロータス初のプレミアムライフスタイルパフォーマンス電気自動車です。 この車両は「Born British, Raised Globally」という意味を持ち、1966年以来ロータスの本拠地であるへセルのチームによって企画開発され、中国、スウェーデン、ドイツのチームとの作業によりサポートされています。 全体的なエクステリアとインテリアは、英国ウォリックシャーにある、最近名前が変更されたロータステクノロジークリエイティブセンターに拠点を置く国際チームによってデザインされています。
エレトレは、ロータス社のElectric Premium Architecture(EPA)に基づいて構築されています。 地面に近い 「スケートボード」 デザインは、卓越したハンドリングを意味し、異なるバッテリーサイズ、モーター、コンポーネントレイアウト、インテリジェントな駆動技術に簡単に対応できます。 エレトレの場合、これらにはend to endの自立走行技術が含まれ、必要に応じてアップデートが可能なように、将来性も考慮されています。
このプラットフォームは、ロータスのプレミアムライフスタイルパフォーマンス電気自動車の基盤となります。 エレトレが率いるこれからの車両は、新時代の幕開けとして、今後ロータスからより多くの車両を世界へデリバリーしていきます。
The Lotus Eletre in detail
エレトレはロータスの新しいアイコンです。 これは、Eで始まるロータスロードカーの中で最も新しく、東ヨーロッパ言語ので 「Coming to Life」 を意味します。 エレトレがロータスの歴史の中で初のアクセシブルEV、そして最初のSUVの新しいチャプターの始まりを示す、まさに的確なネーミングです。
ロータス エレトレの魅力は、ドライバーが車に到着する前に始まります。 キーでのボタン操作、またはスマートフォンアプリを起動すると、車のエクステリアライトがテンポ良く光り、ドアが閉めた際も同様に、車内でこの体験が繰り返されます。またフロントグリルのトライアングルパタルが開き、フラッシュドアハンドルが展開されます。
エレトレは開発初期の段階において、ロータスのVision80主導の変革の中心にあり、従来のスポーツカーセグメント外でロータスがどのようにパフォーマンス指向のドライビングスリルと洗練を提供できるのかのショーケースでした。
「Born British Raised Globally」は単なるスローガンではありません。 それは、開発基準と次世代のロータスパフォーマンスカーの品質を設定する、やりがいのあるコラボレーションプロセスとなります。
ロータスとしての基本を抑えるべく、ヘセルを拠点とする開発チームによってリードされてきました。 そしてチームは世界中の仲間と協力して、ロータスライフスタイル車両の次のレンジの戦略的方向性に加えて、エレトレのダイナミックディベロップメント、システム統合、空力最適化、および全体的なドライバー満足度を提供してきました。 コベントリーを拠点とするデザインチームは、ロータスEVの新しいデザインランゲージの開発を主導し、プロポーション、ボリューム、インテリアマテリアル、また今まで以上の最高のスタンスを設定しました。
グローバルなサポートは、中国の武漢に新しく立ち上げられたロータステクノロジー部門が行っています。この部門は、電気モーターとバッテリー技術をリードしてきました。 また、最先端の製造施設にてエレトレを生産します。 ドイツのラウンハイムにあるロータステクノロジーイノベーションセンターのチームは、スウェーデンのヨーテボリにあるエンジニアリングチームの専門家と共に、コンポーネントの統合、耐久性テスト、認証、公認を支援し、自動車のEV管理システムに取り組んでいます。
Exterior design: daring and dramatic
ロータス エレトレは、ベン・ペインがメインとなりチームがデザインを担当しています。 キャブフォワードのスタンス、ロングホイールベース、フロントとリアのショートオーバーハングなど、大胆かつドラマチックなニューモデルを作り上げました。また、短いボンネットは、ロータスの象徴であるミッドエンジンレイアウトのスタイリングを踏襲しています。全体として、視覚的に軽快さがあり、SUVというよりも、むしろハイライディング・スポーツカーのような印象を与えています。
このデザインの特徴的な要素は、「ポロシティ」です。空気は、車を通り抜けるだけでなく、車の下、上、周囲にも流れるという空力学的な理論です。ポロシティはエヴァイヤのデザインの中心であり、エミーラにも取り入れられており、エレトレにも明確なインスピレーションを与えています。最も顕著なのは、車の前縁の下で空気が流され、ボンネット上部に組み込まれた2つの出口から排出されるところです。また、フロントホイールアーチの前方や後方、リアホイールの後方、さらにはDピラーの上部にもポロシティがあります。ドライバーにとっては、空気を切る抵抗が少なくなり、航続距離、速度、性能の向上など、より効率的な走行が可能になるというメリットがあります。
エレトレのフロントには、エミーラやエヴァイヤの系譜を受け継ぐ、非常にシャープで切れ味の良いリーディングエッジがあります。また、その下には印象的で現代的なデザインが施され、明確な一線を画しています。さらに、表面の重ね合わせ、空間の創出、最適化されたエアロダイナミクス性能にも、エヴァイヤからの印象が感じられます。
リーディングエッジのすぐ上には、デイタイム ランニング ライトとスクロール式方向指示器が収められた、非常にスリムでテクニカル ライト クラスターがあります。メインランプは、対向車に影響を与えることなく常時ハイビーム照射が可能なマトリクス方式を採用し、その下は凹型で部分的に隠れるように配置されています。
さらに、エレトレのアクティブフロントグリルは、三角形の花びらが連結したネットワークで、中央部分をコントロールしています。複雑なデザインで、静止時や走行中の空気抵抗を減らす必要があるときは、閉じたままになっています。また、電気モーター、バッテリーパック、フロントブレーキの冷却が必要なときには、独特のパターンで開いて空気をラジエーターに送り込み、クルマが「呼吸」できるようにします。これは、このクルマの多孔性をさらに示すもので、空力的なメリットももたらします。
エレトレのフロントエンドには、全体的に独特の流れがあり、運動性を感じさせます。フロントウィンドの上部には、今後展開可能なLIDARセンサーが備え付けられています。黒い部分はすべてカーボンファイバーで仕上げられ、ボディパネルはアルミニウム製です。エレトレのボンネットの先端は、フロントウイング、ホイールアーチ、そして車体の長さへと続き、特徴的なラインとなっています。その上には張りのある筋肉質なライン、下にはエアロダイナミック・エレメントが支配的な特徴として表れています。
車体を一周すると、筋肉質なハンチがボディーサイドを形成しています。フロントホイールのすぐ後ろにあるエアアウトレットは、2つのドアの彫刻的な形状を特徴づけており、それぞれのドアにはフラッシュハンドルが装備されています。充電ポートの電動開閉式カバーもフロントウイングにあり、エレトレのための世界初の技術であるLIDARセンサーがフロントウイング両側に内蔵してあります。
サイドから見ると、ウィンドスクリーンのアグレッシブな傾斜がよくわかります。比較的狭いガラスエリアとその上のブラックカントレールは、リアで劇的に先細くなっています。その先には、エレトレのワードマークが刻まれたユニークなフローティングDピラーがあり、ドラッグを低減する革新的な「エアブレード」を備えています。これはエミーラのフロントバンパーから直接受け継いだエアロダイナミクス性能の向上策で、ここでもポロシティを活用しています。
各ドアミラーの代わりに電動リバースミラーディスプレイ(ERMD)を採用し、バックミラー用カメラ、駐車を支援する360度上方カメラ、そしてインテリジェントドライビングテクノロジーの一部である3つのカメラ※1 を搭載しています。そして3つ目はエレトレのLIDARシステムと連動し、自律走行機能を実現します。このクルマには、空気の流れを良くするためにカーボンファイバーが挿入された23インチのマシンカット分割仕上げ5スポークアロイと、セラミックコンポジット10ピストンキャリパーブレーキ※2が装着されています。
リアに目を移すと、フルワイドリボンライトがボディーサイドの特徴的なラインを繋がっています。ロータス ワードマークのすぐ上にあり、走行中は赤色に点灯し、両端にはスクロール式の方向指示器があり、ホイールアーチからのエアアウトレットに向かって緩やかにカーブしています。このライトは4色を表示することができ、車のロック解除やバッテリーの充電状態を表示する役割を果たします。
リアは、一方だけで固定されているカーボンファイバー製 「フローティング」 スプリットルーフスポイラーが特徴的で、レーシングカーのウィングレットを連想させるモータースポーツにインスパイアされたデザインとなっています。中央部を無くすことで軽量化を図り、LIDARセンサーをガラス上部に配置するというロータスらしい発想です。優れたエアロダイナミクスを実現するために最適化されたスポイラーは、ガラスを流れる気流をアクティブテールゲートスポイラーに導き、高速走行時には自動的に展開されます。アクティブテールゲートスポイラーは、選択したドライビングモード3つの角度に展開されます。
Interior design: a new level of premium for Lotus
エレトレは、ロータスのインテリアを前例のない新しいレベルに引き上げます。 パフォーマンス指向のテクニカルなデザインは視覚的に軽量で、超プレミアム素材を使用して卓越した体験を提供します。 従来の5シートのレイアウトと同様に、4つの独立シートレイアウトも選択可能です。 固定式パノラマガラスサンルーフ※3上には、室内に明るさと広々とした雰囲気を加えます。
サステナビリティはデザインチームにとって中核であり、主要サプライヤーであるKvadrat社と材料の選択に取り組んできました。 インテリアは、手に触れる主要な箇所には、プレミアム感と耐久性の高い人工マイクロファイバーを使用し、シートには高度なウール混紡生地を使用しています。 従来の革より50%軽量で、さらに軽量化が可能です。 硬い素材はカーボンファイバーですが、ロータスは自動車デザインでよく見られる従来の「織り」を使用するのではなく、「織りの端」からトリミングされた繊維をリサイクルしました。 これらは新しいマットに再構築され、樹脂で圧縮され、高級大理石のような仕上がりになっています。
ドライバー重視のコックピットとハイセンターコンソールは、ロータスエミーラとエヴァイヤにインスパイアされており、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。三角形をテーマとして強調された素材とテクスチャーのレイヤーはプレミアムなフィーリングを与え、外装ではアクティブフロントグリル、室内周りにも複数の場所で見られます。
Lotusのライトウエイト哲学 – 必要のないものは取り除く – はインストルメントパネルに明確に示されています。 リアスポイラーのデザインを反映し、フローティングウィング(ダッシュボード上部)の中央部を取り外しました。
エレトレの室内には実用的な収納スペースが豊富にあります。 センターコンソールには、携帯電話用のワイヤレス充電を備えたストレージトレイと、未使用時には穴部分がぴったりカバーされる違うサイズのカップホルダーが含まれます。収納スペースを備え美しく形造されたドアデザインには、1Lボトルを収納できます。
スマートなデザインは車の後部に続き、ドアと2つのシート間にスペースがあります。シートの中央スペースには、膝の高さまである引き出しと、2つのカップホルダー後方には分割式のアームレストがあります。カップホルダーの先には角度調整可能なインフォテイメント用の9インチタッチスクリーンがあり、その下にワイヤレス充電トレイがあります。
Infotainment and technology: a world-class digital experience
エレトレのインフォテインメント体験は、インテリジェントテクノロジーの先駆的かつ革新的な使用により、自動車業界に新しい基準を打ち立てます。 その結果は直線的でシームレスなコネクトエクスペリエンスであります。これらは、ユーザーインターフェイス(UI)とユーザーエクスペリエンス(UX)の分野で豊富な経験を持つウォリックシャーのデザインチームと中国のロータスチームのコラボレーションです。
インストルメントパネル上部にはフラットなライトが室内を横切って走り、ライトは窪みに収納されます。窪みはドア部分に向かうにあたり広がっており、その間にエアコンの吹き出し口があります。浮かんでいるように見えますが、ライトは装飾的なものではなく、ヒューマンマシンインターフェース(HMI)の一部を形成しています。 たとえば、電話がかかってきた場合、車内の温度が変更された場合、または車両のバッテリー充電状態を反映した場合など、知らせるために色が変わります。
ドライバー前方に設置されているインストルメントクラスター(メーター類)は高さ30mm未満のスリムサイズに縮小され、主要車両情報とトリップ情報を伝えます。 助手席側も同様となり、ドライバー側とは違う音楽選択や近くの名所など、さまざまな情報を表示できます。その間には、最新のOLEDタッチスクリーンテクノロジーを採用した、車の高度なインフォテインメントシステムへのアクセスを提供する15.1インチのランドスケープインターフェイスが設置されます。 不要な場合は自動的にフラットに折りたためます。 また、拡張現実(AR)技術を搭載したヘッドアップディスプレイを介してドライバーに情報を表示することもでき、車に標準装備されています。
エレトレの各機能はデジタルでコントロールが可能ですが、一部のキーコントロールはアナログスイッチでもコントロール可能です。 高度な音声認識技術によるボイスコントロールも可能です。
コンパクトなサイズでプレミアムフィールのステアリングホイールは、コンフォート、パフォーマンス、使いやすさを提供します。見かけ上も軽量感があり、アダプティブクルーズコントロールおよびインフォテインメントシステム用のスイッチ類を備えます。 ステアリングホイールと運転席の両方が動くことにより乗降性スペースが向上し、ドアが閉じられると自動的に設定位置に戻ります。
標準オーディオシステムは、有名な英国のブランドKEFにより提供されます。 KEFプレミアムと呼ばれる、Uni-Q™️とサラウンドサウンドテクノロジーを備えた800ワットの15スピーカーとなります。Uni-Qはツイーターとミッドレンジそれぞれ別ユニットの設置を不要にし、音響的に理想化された単一ユニットに両方を組み合わせた独自の構成となります。Uni-Qは、1つのポイントのみから中高域のサウンドスペクトル全体をカバーし、より一貫性のある超リアルなサウンド体験を提供します。
また、Uni-Qおよび3Dサラウンドサウンドテクノロジーを備えた1500ワット23スピーカーのKEFリファレンスにアップグレードも可能です。KEFリファレンスも、スピーカーとサブウーファーの設計に対する先駆的な新しいアプローチであるUni-Core™️を備えております。 これは同心円状に配置されたオーバーラップするボイスコイルを備えた2つのデュアルフォースキャンセルドライバーを使用し、ひとつのモーターにより駆動します。これにより、サブウーファーやスピーカーの音量を大幅に下げながら、高レベルのパフォーマンスを実現できます。 KEFプレミアムとKEFリファレンス両方とも、ドアに備え付けられたスピーカーが露出しており、機能性と美しいデザインを備えています。
エレトレのUI/UXの中核となるのは、ロータスのシンプルさとなり、3つの柱により構成されます。1つ目は「ライトウエイト」で、システムコンポーネントとエクスペリエンスの両方に付けられた名前です。 たとえば、メイン画面を3回タッチするだけで、ユーザーは車の機能の95%にアクセスできます。 2つ目の柱である「インテリジェンス」は、システムの多用途を意味し、設定メニューを通じてフルにカスタマイズできます。 最後の柱は「イマーシブ」となり、入念に作成および厳選されたコンテンツと、乗員をエキサイトし魅了するインタラクションがあります。 これには、画面上の3次元の世界が含まれ、エレトレをヒーローとして紹介し、ゲームやモバイルテクノロジーの世界からのユーザーエクスペリエンスを提供します。
エレトレには、インフォテインメント以上のテクノロジーが使用されており、最新の先進運転支援システム(ADAS)もそのひとつとなります。これらは、将来を見据えて設計されているため、OTAアップデートを介して新しい機能を有効にできます。いくつかのシステムは、車に展開可能なLIDARテクノロジーを利用しています。 車の素晴らしいデザインを生かすため、センサーは不要な場合は隠れており、必要に応じてのみフロントガラスの上部、リアガラスの上部、および前輪のアーチから出現します。
LIDARシステムとは、エレトレはend-to-endの自動運転技術をサポートし、ハードウェアはすでに統合されているため、将来の開発が可能になることを意味します。 end-to-endの自律性とは、顧客がスマートフォンアプリを使用して、エレトレに近くの駐車スペースから自律的に運転するように要求し、移動が完了したら自律的に再駐車できることを意味します。 規制で許可されている場合は、Over The Air(OTA)ソフトウェアアップデートを介してさらに機能を追加できます。
エレトレには、インテリジェントアダプティブクルーズコントロール(ACC)、衝突軽減サポートフロント(CMSF)、交通標識情報(TSI)、ドアオープン警告(DOW)、リアクロストラフィックアラート(RCTA)、フロントクロストラフィックアラート(FCTA)、レーンチェンジアシスト(LCA)、幼児置き去り検地システム(CPD)、レーンデパーチャーワーニング/プリベンション付きレーンキープエイド(LKA+)、パーキングエマージェンシーブレーキ(PEB)、衝突軽減サポートリア(CMSR)、エマージェンシーレスキューコール(E -電話)がオプションで選択可能です。後部座席外側にはi-Sizeチャイルドシートアンカーポイントがあります。
エレトレは、5G互換性を含む最新の接続テクノロジーを備えています。 これにより、スマートフォンアプリを介し車への継続的な接続、OTAソフトウェアの更新、およびソフトウェアの新機能が利用可能になったときに顧客が購入できるようになります。 エレトレのオーナー向けのスマートフォンアプリには、運転ログ、車両と充電のステータス、リモート機能、位置情報サービス、およびその他の多くの機能へのアクセスが含まれます。
A dedicated all-new EV platform delivering outstanding performance
エレトレは、高電圧配電システムが統合された、特注のまったく新しい800v EVアーキテクチャに基づいて生産されています。 このアーキテクチャは、最適な構造剛性のためにアルミニウムと高張力鋼を使用しています。 フラットな「スケートボードスタイル」のバッテリーパックと電気モーターは地面に近く、低重心を実現し、優れたダイナミックパフォーマンスというロータスのコアコミットメントを実現します。 バッテリーパックの高エネルギー密度は、パフォーマンスと走行距離の可能な限り最高のバランスを提供します。 2つの電気モーターがあり、1つは前輪を駆動し、もう1つは後輪を駆動します。 スリーインワンの電気駆動システムは、各モーターをコントローラーと減速機と統合し、ユニットをより小さく、より軽くする効率的な設計です。
すべてのエレトレには、並外れたダイナミクス、卓越した快適性、真のロータスパフォーマンスが備わっています。 車のリアには、乗り心地とハンドリングを最適化するための5リンクサスペンションがあり、標準装備にはエアサスペンションとコンティニュアスダンピングコントロール(CDC)が含まれています。 アクティブライドハイト、アクティブリアアクスルステアリング、アクティブアンチロールバー、ブレーキによるトルクベクタリングがオプションで可能です。
ステアリング、ダンパー設定、パワートレイン、アクセルペダルのレスポンスを調整する4つのドライブモードがあります。 モードはレンジ、ツアー、スポーツ、オフロード、インディビジュアルとなり、すべてのバージョンの車に標準装備されています。
Lotus Eletre(目標値)
パワーとパフォーマンス
パワー |
600hp / 608.3psより |
バッテリー |
100+kWh |
最高速度 |
260km/h / 161mp/h |
0-100km/h加速 |
3.0秒以下 |
航続距離 WLTP |
600km / 373mile |
車両寸法
全長 |
5,103mm |
全幅(電動リアミラーディスプレイ車) |
2,135mm |
全幅(ドアミラー車) |
2,231mm |
車高 |
1,630mm |
ホイールベース |
3,019mm |
注釈)
※1 – エレトレには、ERMDが許可されていない市場では、標準ミラーが取り付けられています。
※2 – 23インチのホイールとセラミックブレーキはすべてのマーケットでオプションです。
※3 – パノラマガラスサンルーフは中国以外ではオプションです。
※こちらは2022年3月30日(水)現在の情報であり、今後数値や装備に変更が生じる可能性がございます。
ロータス エミーラ V6 ファーストエディション日本発売!
2021年10⽉29⽇(金)より、ロータス エミーラ V6 ファーストエディションの受注を開始致します。
革新的なテクノロジー、インフォテインメントシステム、快適機能が搭載されたEmira V6 First Edition
最高出力405psを発生するスーパーチャージャー付き3.5L V6 VVT-i 24バルブエンジンとスポーツレシオ6速マニュアルトランスミッションを標準装備。オプションでパドルシフト付き6速オートマティックトランスミッションが選択可能。
4つのオプションパック(ローワーブラックパック、ロータスドライバーズパック、コンビニエンスパック、ロータスデザインパック)とFirst Editionバッジが標準装備。
6つの鮮やかなエクステリアカラー、7種類の豊富なインテリアトリム+ステッチ、3種類の鍛造アロイホイール、4色のブレーキキャリパー、3種類のサスペンション+タイヤセッティングから選択可能(標準装備)。
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ロータス エミーラ V6 ファーストエディションの生産開始は、来年2022年の春以降を予定しています。
ロータスカーズ、マネージングディレクターのマット・ウィンドルは、「エミーラは最も完成度の高いロータスであり、当初から強いご要望を頂いておりましたお客様のためにも、最初の車は特別でスペシャルなものにしたいと考えました。ファーストエディションに相応しいスペシャル仕様にすべく、仕様装備は我々のデザインチームが慎重に選択しました。」と述べました。
エミーラは、ロータスのビジネスとブランドの継続的な変革を完全に体現する、新しいミッドシップエンジンのプレミアムスポーツカーです。 これは、自動車業界がロータスに期待するすべての特徴を備えています。印象的なデザイン、スポーツカーのクラスでも、最高の乗り心地とハンドリングを実現するスリリングなダイナミックパフォーマンス、卓越した空力特性、そして全ては「For The Drivers」、比類ない体験をお届け致します。
エリーゼ、エキシージ、エヴォーラの能力や特徴、技術の素晴らしさに基づいて構築されたエミーラは、ロータスの飛躍的な進歩を表しています。
エミーラはロータスによって新しく開発された、軽量の接着アルミニウムシャーシを搭載。これはロータススポーツカーのDNAの本質的な部分です。
最高出力405psを発生する、V6ファーストエディションのパワーユニットは、エキシージとエヴォーラに供給されているロータスで研ぎ澄まされた3.5リッタースーパーチャージャーV6エンジンとなり、2シーターの後ろにミッドマウントされております。オープンマニュアルギアチェンジメカニズム + メッシュグリルのスポーツレシオ6速マニュアルトランスミッションと油圧式パワーアシストステアリングの組み合わせにより、コントロールする楽しさを、ダイレクトに感じとる事が出来ます。
V6ファーストエディションは、ロータスデザインパックの一部である20インチ超軽量Vスポーク鍛造ダイヤモンドカットアロイホイールが標準装備となります。ダイヤモンドカットはプレミアムな2トーン仕様となり、シルバーとグロスブラックも選択可能です。2ピースハイパフォーマンスブレーキディスクと、ロータスネーム入りブレーキキャリパーは標準のブラックの他に、レッド、イエロー、シルバーから選択可能となり、TPMS(タイヤプレッシャーモニタリングシステム)も標準装備となります。
V6ファーストエディションは鮮やかな6色のエクステリアカラーが標準装備となります。、7月のエミーラ発表時にお披露目されたセネカブルーの他、マグマレッド、へセルイエロー、ダークバーダント、シャドーグレー、ニンバスグレーの6色から選択できます。
(上記はコンフィギュレーター写真となります。左上:へセルイエロー、右上:マグマレッド、左下:ダークバーダント)
エクステリアディテールにはLEDヘッドライトとリアLEDランプ等のLEDライト類、チタニウムエキゾーストテールパイプフィニッシャー、電動調整・可倒式ヒーテッドドアミラー、リアパーキングセンサーが含まれます。ローワーブラックパックが標準装備となり、エアブレード、フロントスプリッター、サイドシル、リアディフューザーがグロスブラックで仕上げられます。
7種類から選択可能なインテリアトリム&シートも標準装備となり、追加料金はかかりません。
【レザー】4色
・ブラックナッパレザー + グレーコントラストステッチ
・レッドナッパレザー + レッドステッチ
・アイスグレーナッパレザー + アイスグレーステッチ
・タンナッパレザー + タンステッチ
【アルカンタラ】3色のステッチ
・ブラックアルカンタラ + グレーステッチ
・ブラックアルカンタラ + イエローステッチ
・ブラックアルカンタラ + レッドステッチ
サテンクロームインテリアトリムフィニッシュ、アンビエントムードライト(ホワイト)、ロータスネーム入りシルキックプレートがプレミアムなインテリアを完成させます。
シートは、3セッティングのヒーターと、12-way電動調整機能と2プリセットメモリー機能(運転席&左右ミラー)を備えます。クライメートコントロール(シングルゾーンエアコンディショニング)、クルーズコントロール、キーレススタート、DPMドライブモード(ロータスダイナミックパフォーマンスマネージメント、Tour/Sport/Track/ESC Off)が標準装備となります。
スマートフォンとの接続(Blutooth or USB)により利用可能なApple CarPlay / Android Autoと、英国ブランドKEFの10チャンネルプレミアムサウンドシステム(340W)がV6ファーストエディションには組み込まれており、全ての機能はダッシュボード中央に取り付けられた10.25インチHMIタッチスクリーンと、マルチファンクションステアリングホイール後方に設置されている12.3インチTFTドライバーディスプレイを介してアクセスします。
ローワーブラックパックに加え、更に3つのオプションパックが標準装備となります(ロータスドライバーズパック、コンビニエンスパック、ロータスデザインパック)。ロータスドライバーズパックによりサスペンション + タイヤコンビネーションは、ツアーサスペンション + Goodyear Eagle F1 SuperSport LTSタイヤ(Road)、スポーツサスペンション + Goodyear Eagle F1 SuperSport LTSタイヤ(Road)、スポーツサスペンション + Michelin Pilot Sport Cup 2 LTSタイヤ(Track)の3つから選択可能。ロータスデザインパックは、プライバシーティントガラス(リア3クォーターウインドウ、リアウインドスクリーン)、スポーツアルミペダルパッド(ラバーインサート入り)、ブラックアルカンタラインテリアヘッドライニング、ブレーキキャリパーカラー選択(ブラック、レッド、イエロー、シルバーより選択)が追加となります。コンビニエンスパックは、フロントパーキングセンサー、リアリバースカメラ、雨感知ワイパー + エアロブレード、自動調光バックミラー / ドアミラー、ストレージネット(リアラゲージコンパートメント、助手席フットウェル)が追加となります。
オプションとして、6速オートチックトランスミッション(パドルシフト付)、ルーフパネル/カントレイル/ミラーバック/フロントエアブレード/フロントスプリッター/サイドシル/リアディフューザー/エキゾーストテールパイプフィニッシャー/リアLOTUSバッジがグロスブラック仕様となるフルブラックパック、7種類から選択可能なステアリングホイール + TDCマーク&ステッチが含まれます。
ロータス エミーラ V6 ファーストエディションのコンフィギュレーター更新版が
https://www.lotuscars.com/ja-JP/model/emira#configureで公開されており、お好みの仕様をシミュレーション可能です。
コンフィギュレーター写真は本国仕様のため、一部異なる場合があります。
- ※HOMELINKオプションは日本では選択できません。
- ※スコーピオンビークルトラッカーシステムオプションは日本では選択できません。
- ※先進運転支援システADAS(アダプティブクルーズコントロール、衝突防止システム、疲労感知アラーム、道路標識情報、車速リミッター、車線 逸脱警告、後退時安全確認警告機能、レーンチェンジアシスト)は現在開発中となりV6ファーストエディションには搭載されません(2022年夏以降別パックオプションとして、段階的に発表発売予定)。
(上記はコンフィギュレーター写真となります。左:セネカブルー、右:マグマレッド)
お問合せ先
ロータス東京:TEL 03-5754-0800 |
EMIRA V6 FIRST EDITION
LOTUS東京 新商品パーツのご案内!
Elise 2ZRエンジン Evora・Exige400シリーズエンジン用
デジタルブーストゲージの取り扱いを開始致しました。
好評販売中の 「MINICON GAUGE」をLOTUS用にリセッティング。
車両側の圧力センサーから得た情報をデジタル化して表示します。
直感的にデジタル数字 + バーグラフ表示!
負圧・ブースト圧の管理は、日頃のエンジンコンディションチェックにもなります!
ディスプレー表示色を変更可能。
ワーニング警告表示。
キット価格 26,400円
取付工賃 19,800円
(税込み)
※LOTUS用モデルではエアフロ%は表示しません。
※キット代・工賃は予告なく変更になることがございます。
Lotus Emira(ロータス エミーラ): ロータスが作り上げた最後のミッドシップエンジンモデル


- ・新たなミッドシップエンジンスポーツカーは、象徴的な英国のスポーツカーメーカーの継続的な変革を
体現している。
- ・印象的なデザインは、エキゾチックなスーパーカーの魅力をスポーツカーカテゴリーにてアピール。
- ・ハイパーカーロータスエヴァイヤよりインスピレーションを受け、滑らかなサーフェイスと鮮明で特徴
的なラインを表現。
- ・ロータスが最近発表したスポーツカーアーキテクチャに基づいて開発。
- ・テクニカルパートナーであるAMGから供給される、ロータスにとって初の2.0リッターターボチャー
ジャー付き「i4」を含む、2つのガソリンエンジン車両。
- ・エヴォーラとエキシージに搭載されている3.5リッタースーパーチャージャーV6は、ファーストエディ
ションに搭載。
- ・3.5リッタースーパーチャージャーV6:マニュアルまたは、オートマチックから選択。
- ・2.0リッターターボチャージャー付き「i4」:DCT
- ・最高出力:360~400hp/365~405ps(予定)
- ・0-62mph(0-100km/h)加速:4.5秒以下
- ・最高速度:290㎞/h
- ・目標車両重量:1,405㎏
- ※日本価格が決定次第、ご案内致します。
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(Hethel, UK : 2021年7月6日) エミーラは、ロータスのビジネスとブランドの継続的な変革を完全に体現する、新しいミッドシップエンジンのプレミアムスポーツカーです。これは、自動車業界がロータスに期待するすべての特徴を備えています。印象的なデザイン、スポーツカーのクラスでも、最高の乗り心地とハンドリングを実現するスリリングなダイナミックパフォーマンス、卓越した空力特性、そして全ては「For The Drivers」、比類のない体験をお届け致します。
エリーゼ、エキシージ、エヴォーラの能力や特徴、技術の素晴らしさに基づいて構築されたエミーラは、ロータスの飛躍的な進歩を表しています。これらを即座に認識できるブランドシグネチャとコアバリューは、実用性、快適性、機能性、テクノロジーのレベルのパラダイムシフトと組み合わされています。
ロータスカーズのマネージングディレクターであるマット・ウィンドルは、「エミーラはロータスのゲームチェンジャーです。これは、ビジネスの変革、つまり私たちの進歩の具現化において、これまでに達成したすべてのビーコンとしての役割を果たします。これは、グローバルなパフォーマンスカーブランドになるための非常に重要なマイルストーンです。」と述べた。
エミーラはロータスによって開発された、新しい軽量の接着アルミニウムシャーシを搭載。これはロータススポーツカーのDNAの本質的な部分です。その革新的な車両アーキテクチャは、エヴァイヤが開発された手がかりを使用した大胆で象徴的なデザインで包まれています。エミーラの主要な寸法は全長4,412㎜、全幅1,895㎜、全高1,225㎜、ホイールベース2,575㎜となっています。
エミーラの世界で最初のデリバリーは、来年の春から開始します(※日本向け車両の生産は、来年の春以降を予定しています)。エミーラは、2つのガソリンエンジンから選択ができ、どちらもその性能・特性で世界を魅了します。最初の車両は、エキシージとエヴォーラに供給されているロータスで研ぎ澄まされた3.5リッターV6を搭載した限定生産の「ファーストエディション」として発売されます。
2022年の夏以降、ロータスにとって初となるAMGのエンジンを搭載したスポーツカー、エミーラがデビューします。新しいロータスAMGユニットは、メルセデスベンツのパフォーマンス部門のターボチャージャー付き2.0リッター4気筒「i4」です。
AMGとロータスは初めて開発協力を行い、AMGはエミーラプログラムのテクニカルパートナーとして参加、デビューに向けてインライン4気筒セットアップにいくつかの基本的な変更が加えられました。横置きで後輪駆動を実現するユニットは、エミーラのキャラクターに合わせて、新しいエアインテークシステムと新しいエキゾーストに変更され、DCTと組合されます。2番目のエンジンはより馴染みがあり、エキシージとエヴォーラのドライバーにとても愛されている3.5リッターのスーパーチャージャー付きトヨタV6となり、マニュアルまたはオートマチックより選択できます。
エミーラの出力は360-400hp / 365-405ps(予定)、4.5秒未満で0-62mph(0-100km / h)の加速、最大290km / hの最高速度を実現します。最大トルクは430Nm(43.8kgm)で、CO2排出量は180g / km以下となります。エミーラの目標車両重量は最軽量で1,405kgです。
車両の製造は、ノーフォークのヘセルにあるロータスの本拠地で行われ、ロータスの英国に存在する施設へは1億ポンド(約155億円)以上の新規投資が行われます。高度なスキルを持つ運用チームは、生産効率、生産能力、および全体的な品質を向上させるための新しいプロセスとテクノロジーによってサポートされます。
マット・ウィンドルは、「ロータスエミーラは、ヘセルのファクトリーゲートを通過する車両の中で、最も完成度の高いロータスロードカーです。エヴァイヤオールエレクトリックハイパーカーにインスパイアされた見事なデザインと、美しく調和した、完璧なパッケージです。エミーラは、スリルと人を振り向かせるほどの魅力を備えたジュニアスーパーカーですが、同時に目の肥えたドライバーが要求する最新のテクノロジーを搭載した、快適性と機能性に優れた日常のスポーツカーです。」と述べた。
エミーラの印象的なデザインを紹介する、デジタルビジュアライザーは、
www.lotuscars.comで公開されています。エミーラは今週末、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(7月8日~11日)でパブリックデビューを迎えます。
ロータスエミーラの詳細
エミーラは、2028年に80周年を迎えるロータスの変革を導く戦略計画であるVision80の下で開発された、新しいロータススポーツカーです。これは真にグローバルなモデルであり、世界中の主要なマーケットで販売するように設計されています。世界的なブランド認知度をさらに高めるため、ロータスディーラーネットワークの再配置と拡大を行っています。
「Eh-meer-ah」と発音されるこの単語は、多くの古代言語で使用され、「司令官」または「リーダー」と訳されることがよくあります。これは、10年後にブランドの完全なるEV化と新時代を受け入れる前に、内燃エンジンを備えたロータスをリードするエキサイティングな新しいスポーツカーであるため、とても適切な名前だと考えています。
エクステリアデザイン:エキゾチックなスーパーカーの魅力をスポーツカーカテゴリーにてアピール
エミーラは、エヴァイヤのデザインの特徴を搭載した、初めてのロータススポーツカーです。アーティスティックシェイプが施されたサーフェイスと技術的なディテールを備えた現代的な外観で、スポーツカーカテゴリーでエキゾチックなスーパーカーの魅力を提供します。形状と素材の点でロータスにとって新しくよりプレミアムなアプローチであり、フィット感と仕上がりも飛躍的に進歩しています。
ロータスのデザインディレクターであるラッセル・カーが率いるクリエイティブチームは、美しく、時代を超越し、思い出に残るような、モダンなデザインにすることに成功、これがまさにロータスです。その最適化されたプロポーションとアスレチックシュリンクラップボディは、ロータスの伝説的な俊敏なドライビング特性を視覚的に表現しています。
ラッセル・カーは、「エミーラは、エキゾチックなスーパーカーで素晴らしいプロポーション、フロアスペースが広く、そしてキャビンは力強いリア回りよりも低い位置にあります。さらに、毎日使用できる実用的な車両で、最高の品質と手の届きやすい価格であり、既存の競合スポーツカーのコンペティションの中でも魅力的な選択肢であることに間違いありません。エミーラは、熱心な運転愛好家を魅了し、スリルを提供しながら、世界中の人々に私たちのブランドを再紹介しています。」と述べた。
ロータスエヴァイヤの影響は、流線的なサーフェイスと鮮明で特徴的なラインを通してはっきりとわかります。人目を惹くエッジをシャープに仕上げたボンネット、後部に向かって次第に引き締まっていくシュリンクラップされたキャビン、力強いリア回りに切り込まれたアーティスティックシェイプが施されたドアとベントで、さらに明白になります。ボンネットに組み込まれたベントは、車の空気の流れを誘導し、エアロダイナミクスを最適化するためにエヴァイヤの構造から派生しています。
縦型のオールLEDヘッドランプが標準装備されており、ロータスハイパーカーでもおなじみのウイングにインスパイアされたツインブレードデザインが採用されています。ボンネットには、象徴的な新たなロータスロゴを配しており、新しいロータススポーツカーに初めて登場し、以前のモデルよりもわずかに大きくなっています。
エミーラのプロフィールを見ると、ドアに切り込まれたアーティスティックシェイプセクションがドアを通してリアホイール前の吸気口に向かって空気の流れを導きます。これは、エンジンに空気を供給するだけでなく、エンジンを冷却するという2つの目的を果たします。エミーラのネームバッジは側面から見え、Cピラーに組み込まれています。すべてのホイールは直径20インチです。標準でグッドイヤーイーグルF1スーパースポーツタイヤが装着され、ミシュランパイロットスポーツカップ2はロータスドライバーズパックと組み合わせて利用できるコストオプションです。どちらのタイヤも、エミーラのためにメーカーによって特別に開発されました。
エミーラのリア部には、ロータスのワードマークが組み込まれたバンパーがボディカラーのパネルの上にあり、これもエヴァイヤからインスピレーションを受けております。両端には、ホイールアーチからの空気を排出する排出口があります。各コーナーには、スリムなハイレベルブレーキライトでリンクされたフラットなC字型のLEDライトクラスターがあります。ナンバープレートの両側にツインエキゾーストパイプを収納し、ダウンフォースを補助するためにその下にエアディフューザーを備えています。
エアロダイナミクスは、1948年にロータスが設立されて以来、ロータスブランドの中心にあります。これは、車両が路上でもレーストラックでも優れたパフォーマンスを提供することに密接に関連する哲学です。シンプルさがエミーラのコアとなります。巧妙なエンジニアリングにより、アクティブなエアロダイナミックスは必要がありません。これは、車の重量配分とサスペンションジオメトリーに完全に調整された、すべての速度域でフロントアクスルとリアアクスルの間で正確にバランスが取れたパッシブダウンフォースを作成するクラスで唯一のモデルです。これは、ダウンフォースが速度とともに増加し、コーナーで並外れたグリップを生み出すため、ハンドリング特性が一定で正確かつ予測可能なままであることを意味します。
ロータスカーズのチーフエアロダイナミストであるリチャード・ヒルは、「ロータスでは、新しいスポーツカーの開発において、エアロダイナミクスまたはヴィークルダイナミクスのいずれかにのみ焦点を当てることは決してありません。それは自然の力のユニークなハーモニーを作り上げることがロータスダイナミクスです。また、自動車業界で比類のないスリリングな運転体験を生み出すマジック、エミーラにはそのマジックとそれ以上があります。」と述べた。

シャーシとパワートレイン:高性能エンジンと組み合わされた高度な新しいプラットフォーム
エミーラは、最近発表された新しいロータススポーツカーアーキテクチャに基づいて構築されています。エリーゼでデビューしたのと同じ先駆的なロータス押出し結合アルミニウムシャーシテクノロジーを使用しています。ただし、エミーラの場合、すべての寸法が以前のロータスシャーシとは異なり、へセルからわずか数マイル先のノリッジにある新しい施設、ロータスアドバンスドストラクチャーで製造されています。
エミーラには、2つのシャーシとサスペンション設定があります。ツアーは日常の道路での使用に合わせて調整されており、ロータスのダイナミックなパフォーマンスとハンドリングの最適なブレンドとより快適な乗り心地を提供します。スポーツはオプションのロータスドライバーズパックで利用可能であり、より強化されたダイナミックケーパビリティとフィーリングのためにわずかに硬いサスペンションセットアップを提供します。油圧ステアリングは、ドライバーに優れたフィードバックを提供します。
2つのガソリンエンジンから選択可能となっており、テクニカルパートナーAMGとの2.0リッター4気筒ユニットと、エキシージとエヴォーラに搭載されている、特徴的な3.5リッターV6です。それぞれがロータスによって調整され、ドライバーのエンゲージメントを最大化するためのユニークで独特のキャラクターを提供します。
ヴィークルアトリビューツのディレクターであるギャヴァン・カーショウは、「2.0リッターは、パドルシフトと運転モードを備えたAMGの評価の高いDCTと組み合わされた世界で最も強力な直列4気筒ユニットです。最先端のテクノロジーのおかげで高性能かつ、非常に効率的であり、低排出量と線形性能を提供します。それに加えて、経験豊富なヘセルのエンジニアによって社内で調整され、その独特のロータス体験をお届けします。エミーラは最近のロータスロードカーよりもトレッドを広く取り、安定性を高め、並外れた路面保持と非常に低い重心の感覚を提供します。これは、エリーゼ、エキシージ、エヴォーラのDNAに基づいて構築された真のロータススポーツカーです。」と述べた。
インテリアデザイン:ロータスにとって大きなステップチェンジ
ロータスのインテリアは常にドライバー中心に考えられおり、純粋な人間工学に基づいたデザインと、最も直感的に使用できるように注意深く配置された計器類を備えています。エミーラもこれらの原則に従っており、手操作と視線移動が最小にできるモダンなコクピット環境を備えております。
この次世代ロータススポーツカーの新しくなった点は非常に明快です。現代的なデザインと素材の品質から、収納スペースの拡大、卓越したフィット感と仕上がり、細部へのこだわり、豊富な先進技術が統合されました。
ドアトリムと一体化し包み込むようなダッシュボードは、ドライバーが車と一体感を感じるようなまとまりのある感覚を生み出します。ギアシフト操作はその感情を高めます。ソフトにトリミングされたいくつかのインテリア内装があり、究極のスポーティさを伝えるプレミアムな英国の職人技を披露しています。それらは現代の技術的な仕上げと完全に調和して、ドライバーにプレミアムな体験を生み出します -「魂のあるテクノロジー」- そしてロータスのヘリテージとスポーツの成功に敬意を表して追加された装備があり、例としては、象徴的なエスプリのギアスティックを反映したマニュアル車のギアスティックの配置や、V6マニュアル車のセンターコンソールのベースに見える半露出のギアリンケージがあります。演出的な要素のひとつとして、スタート/ストップボタンの保護用の赤いカバーもあります。
2つのシートは、高速コーナリングにおける卓越した横方向のサポートと長距離旅行における快適さの双方を満たすように設計されています。標準シートは4方向電動調整を備えており、運転席/助手席の両方に12方向電動調整を備えたプレミアムスポーツシートにアップグレードするオプションがあります。標準/オプションシートはエミーラ専用となり、クラス最高の乗降性とヘッドルームを備えながら、スーパーカーのような低い着座位置が達成されております。
また、メタリックスポークとコントロール操作系を備えたフラットボトムタイプのスポーツステアリングホイールが採用され、インテリアには包み込むようなインテリアライトとマップライトが特徴となります。
エミーラで利用可能な機能には、キーレスゴー、クルーズコントロール、雨感知ワイパー、電動格納式ドアミラー、リアパーキングセンサー(オプションでフロントセンサー付き)、自動防眩バックミラー、カーテンエアバッグ、ローンチコントロール(ロータスドライバーズパックの一部)、および盗難車両トラッカーが含まれます。
エミーラで利用可能な先進運転支援システム(ADAS)には、アダプティブクルーズコントロール、衝突防止システム、疲労感知アラーム、道路標識情報、車速リミッター、車線逸脱警告、後退時安全確認警告機能、レーンチェンジアシストが含まれます。
実用性、快適性、機能性に新たな基準を打ち立てる日常のスポーツカー
エンジニアリング担当エグゼクティブ・ディレクターのリチャード・ムーアは、「世界中のロータスのお客様は、当然のことながら、我々のスポーツカーに卓越したダイナミックなパフォーマンスを期待しており、エミーラでも例外ではありません。今までの偉大なロータス車同様に演出的要素も持っており、目に見えるマニュアルトランスミッションギアシフトメカニズムとV6エンジンベイのスロットルアクチュエーターもその例となります。世界中のスポーツカーの顧客を驚かせ喜ばせるのは、ロータスによって設定される新しい基準の実用性、機能性、快適さレベルの新しい基準となります。」と述べた。
ロータスは最初の議論段階から、エミーラを「日常使いできる」スポーツカーにしたいと考えており、長距離クルージングにおける総合的な快適性をサポートする、使いやすさと実用性を提供しております。そのために、身長差があるドライバー双方にとっても快適な、ロータスの新しい基準を設定しております。運転席と助手席にもより多くのスペースを確保しております。
ガラスエリアは、日常の使用に適した全方位の視認性を提供するように設計されています。エミーラオーナーの中にはエミーラを活発に活用する方もおられ、サーキットでも前方の景色、特にリアホイールアーチのビューは、コーナーをまわる車の正確な配置をサポートします。
車のインフォテインメントシステムへのアクセスには、ダッシュボード中央に取り付けられた10.25インチタッチスクリーンと、ステアリングホイール後方に設置されている12.3インチTFTドライバーディスプレイを介して行われます。すべてのコンテンツはロータス専用であり、ロータス社内チームによって設計および開発されています。Android AutoとApple CarPlayが標準で組み込まれています。
また、高く評価されている英国ブランドKEFの10チャンネルプレミアムサウンドシステムがロータス専用として装備されており、これは同社初の自動車パートナーシップとなります。独自のUni-Qテクノロジーはツイーターとミッドレンジそれぞれ別ユニットの設置を不要にし、音響的に理想化された単一ユニットに両方を組み合わせた独自の構成となります。独特のスピーカーフレットデザインで仕上げられたUni-Qは、1つのポイントのみから中高域のサウンドスペクトル全体をカバーし、より一貫性のある超リアルなサウンド体験を提供します。
スポーツカーにもストレージは不可欠であり、エミーラのキャビンは非常によく考えられています。電話収納スロットを間に備えた2つのカップホルダーがセンター部に、また500mlボトルを収納できるドア収納が備え付けられています。実用性は、グローブボックス、ギアスティックの前の小物トレイ、USBポートと12Vソケットを備えたシート間のアームレスト、およびボトルやドキュメント用のコンソールネットも実用的な装備となります。
荷物やその他の大きなアイテムは、2つのシート後方(208リットル)、またはエンジン後部のトランクに収納できます。このスペース(151リットル)には、標準サイズのフライトケースまたはゴルフクラブのセットが収納できます。
新設計のヘセル生産設備にて製造
ロータスのスポーツカーは1966年以来ロータスの本拠地、英国ヘセルで製造されています。ロータスによる1億ポンド(約155億円)以上の投資に続いて、エミーラの生産はまったく新しい最先端の工場で行われます。エミーラは引き続き「ハンドメイド・イン・ヘセル」となり、効率を高めた上に品質を構築する、新しいプロセスとテクノロジーに支えられています。この
ソリューションはまさに両者の最良の部分を組み合わせたものとなります。
新設計のペイントショップは、ロボットアプリケーションを備えています。これは、品質、生産能力、プロセスの繰り返し精度を向上させる、ロータスにとって初の導入となります。プライマーとクリアコートの組み合わせラインなど多くの革新的なテクノロジーが含まれおり、ロボットを使用して接着剤を塗布する、新しい半自動ボディアッセンブリーシステムが含まれております。車両本体は、無人搬送車(AGV)によりメインアセンブリエリア周辺を移動します。エミーラの生産は、シャーシの製造とフロントエンドの組み立てが行われるノーリッジ近くにあるまったく新しい施設であるロータスアドバンストストラクチャー(LAS)にて始まります。エミーラの発表により、ロータスで200以上の新しいオペレーションロールが生まれます。
www.lotuscars.comオンラインでのデジタルビジュアライザー
エミーラの世界で最初のデリバリーは、来年の春から開始します。
(※日本向け車両の生産は、来年の春以降を予定しています)
エミーラの印象的なデザインを紹介するデジタルビジュアライザーが
www.lotuscars.comで公開されており、
特徴的な6つの外装色が選択可能です。
– ヘセルイエロー、シャドーグレー、マグマレッド、ニンバスグレー、ダークバンダント、
ローンチエディションで選択可能なセネカブルー
インテリアカラーは7色の選択が可能です。
– ブラックナッパレザー、レッドナッパレザー、グレーナッパレザー、タンナッパレザー、
ブラックアルカンタラ + グレーステッチ、ブラックアルカンタラ + レッドステッチ、
ブラックアルカンタラ + イエローステッチ
ホイールは5つの選択が可能です。
– 10スポークシルバーキャストホイール、10スポークグロスブラックホイール、Vスポークシルバー鍛造ホイール、
Vスポークグロスブラック鍛造ホイール、Vスポークダイヤモンドカット鍛造ホイール
ブレーキキャリパーは4色から選択可能です。
– ブラック、レッド、イエロー、シルバー
Lotus Emira:主要諸元
価格帯 |
日本価格が決定次第、ご案内致します。 |
ボディーサイズ |
4,412mm(全長)/ 1,895mm(全幅)/ 1,225mm(全高)/ 2,575mm(ホイールベース) |
エンジン |
2.0-litre in-line four-cylinder / 3.5-litre V6 |
トランスミッション |
V6:マニュアル / オートマチック i4:DCT |
最高出力 |
360-400hp(365-405ps) |
最大トルク |
430Nm(43.8kgm) |
0-100km / h加速 |
4.5秒以下 |
最高速度 |
290km / h |
CO2 排出 |
180g / km以下 |
車両重量
(EU DIN kerb weight) |
1,405kg(目標値) |
コネクティビティ―と
インフォテインメント |
10.25インチタッチスクリーン / ナビゲーション(一部地域除く)/ Apple CarPlay /
Android Auto / KEF Uni-Q プレミアムオーディオシステム |
主要テクノロジーと機能 |
キーレスゴー / クルーズコントロール / 雨感知ワイパー / 電動格納式ミラー /
電動シート / LED式エクステリアライト / アダプティブクルーズコントロール /
衝突防止システム / 疲労感知アラーム / 道路標識情報 / 車速リミッター / 車線逸脱警告 /
後退時安全確認警告機能 / レーンチェンジアシスト |
※こちらは2021年7月1日(木)現在の情報であり、今後数値や装備に変更が生じる可能性がございます。
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EVORA 400 & 410 純正デイタイムランニングライト(デイライト)販売開始
EVORA 400 & 410シリーズ用 デイタイムランニングライト販売開始です。
対向車や歩行者などへの被視認性を向上し、事故の発生を抑えることを目的とした
デイタイム ランニングライト(DRL・通称デイライト)。
ドレスアップパーツとしても普及が進んでいる DRL。
LOTUS純正パーツを使用し、スッキリ、スマートな仕上がりです! |
EVORA用 LOTUS純正デイライトキット パーツ代・取付工賃一式 200,000円(税込)
※対象モデル:EVORA 400、410、430 各シリーズ
パーツの在庫状況など、お気軽にお問合せください。
【ロータス東京 : TEL03-5754-0800(担当:橋本・高瀬)】
☟ 減光状態はこちら ☟ |
A New Year and a New Future
A New Year and a New Future
2021/01/25
ロータス スポーツカーシリーズの一新、そして歴史あるエリーゼ/エキシージ/エヴォーラの生産終了を決定
新車でお買い求めいただける、最後のチャンスとなります。詳細に付きましては、お気軽に
ロータス東京までお問い合わせください。
ロータス東京:03-5754-0800
•ロータス スポーツカーシリーズの一新を決定(made in Hethel, UK)
•新たな生産設備への1億ポンド(140億円以上)の投資
•生産台数の増加をサポートする雇用創出
•2021年でエリーゼ/エキシージ/エヴォーラの生産を終了
(Hethel, UK – 25 January 2021) – ロータスカーズは、英国時間:2021年1月25日(月)に、新シリーズのスポーツカー、Type 131のプロトタイプの生産をへセルの工場にて2021年にスタートすると発表しました。
新しい生産設備への投資はロータスのVision80ビジネスプランの一部であり、2つのロータス サブアッセンブリ施設を統合、効率性を考慮し、ノリッジ市の中央オペレーションに移転することにより、生産台数の増加をサポートすることを見込んでおります。
また、ロータスカーズ本社のあるへセル施設への1億ポンド以上(140億円以上)の投資に伴い、ロータスは約250人の新しい従業員の採用を予定しております。 これは、株主のGeely(吉利)とEtika(エティカ)がロータス所有権を取得した2017年9月以降にロータスに加わった670人に追加となります。
新しい雇用は、ロータスカーズと世界的に有名なエンジニアリングコンサルタント部門であるロータスエンジニアリング、両方におけるエンジニアリングと製造における役割を担い、ロータスエンジニアリングは今年後半に英国ウォーリック地方にAdvanced Technology Centreを開設します。
2021年に生産終了となるエリーゼ、エキシージ、エヴォーラに続く、新世代のパフォーマンスカー。この新しい車両をファミリーとして称えるべく、車両のイメージを示唆するティーザーをリリースしました。 また、ロータスの象徴的なエリーゼをはじめ、現在のラインナップの今までの歴史を振り返ります。
エリーゼは1995年に発表され、押し出し接着結合されたアルミニウム、ハイテクコンポジット、軽量のノウハウの先駆的な使用により、少量販売のスポーツカー業界に革命をもたらしました。
エリーゼで開拓された技術を用いて、2000年に発売されたエキシージはすぐに 「公道を走るレースカー」 の代名詞となりました。 エキシージは、ロータスに期待される安全性と進歩性を備えながら、最も条件の厳しいサーキットを素早く周回しつつ、ドライバーに公道においても、エキサイティングな走りを提供する能力を示しました。
エヴォーラは、収益性の高いスーパースポーツカー部門としてロータスを受賞へ導き、同業他社よりもドライバー重視で多用途のロードカーとして認められました。 モータースポーツでも、エヴォーラは世界中のナショナルGTチャンピオンシップで優勝し、ルマンで表彰台を獲得しました。
ロータスカーズは、これからも培ってきた能力や技術を取り入れながら、更なる開発に努め、最優先の基準 ‘For The Drivers’ と共に、これからもLotusのDNAを繋げていきます。
ロータスカーズのCEOであるフィル・ポップハムは 「ロータスにとって今年はとても壮大な一年で、新しい車両は新しい施設よりデリバリーされ、よりレベルの高い品質と効率で車両の生産が行われます。 世界は厳しい状況ではありますが、ロータスは、Vision80ビジネスプランの実現に向けて順調に進んでいます。そして、Vision80ビジネスプランが示すように、ロータスの未来は継続的な革新に満ちています。 そして、2021年は車のデザインとテクノロジーに大きなインパクトを残し、自動車業界に革命をもたらしたエリーゼをはじめとする現行モデルのレガシーも常に振り返ります。」 と述べた。
ロータスカーズのエンジニアリング担当エグゼクティブディレクターであるマット・ウィンドルは、「新車に取り組んでいるエンジニア、デザイナー、技術者の有名なチームは、常にエリーゼ、エキシージ、エヴォーラの能力や特徴、技術の素晴らしさを考えています。私たちのチームのメンバーは、新旧を問わず、今まで培ったノウハウと今後の革新を融合することに全力を注いでいます。今後生産される新たな車が将来をリードする存在となり、ロータスの価値観にしっかりと取り組んでいることを保証します。」 と述べた。
エリーゼ、エキシージ、エヴォーラは長年に渡りロータスのビジネスに大きく貢献し、最終モデル生産終了時には、合計で約55,000台を生産したことになります。
ロータスは73年間の歴史において多くの自動車の伝説を生み出してきましたが、ハイパーカーのエヴァイヤと新たなType 131スポーツカーは、ヘセルに新たな革新と伝説の夜明けをもたらします。
ショールーム感染症対策のご案内
再度、緊急事態宣言が発令され、ロータス東京では、今までと同様に、お客様及びスタッフの安全と健康を第一に、
感染予防対策に最善を尽くして取り組んでおります。
お客様へは、ご不便、ご迷惑をお掛け致しますが、何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
【ショールーム感染症対策】
ロータス東京 ショールームにつきましては感染症対策として以下の予防措置を実施しております。
・ショールーム入口他、各所に自動噴射アルコール消毒剤を設置しております。
・全スタッフに検温等の体調管理を徹底しております。
・感染予防措置として常時マスク着用させていただいております。
・感染予防措置として適切な距離を保った応対をさせて頂きます。
・すべての商談テーブルにアクリル板を設置しております。
・展示車、試乗車のシートやステアリング、ドアノブなどお客様やスタッフが触れる場所に対し、
都度アルコール消毒を実施しております。
・ショールーム内のテーブル、椅子等の什器備品についてもアルコール消毒液を使用し清掃しております。
・1時間毎にショールーム内の換気を行っております。
・ご来店いただきましたお客様に対し、検温のご協力をお願いいたしております。
・除菌・抗菌に効果のある銀イオン水を使用した加湿器を噴射し、空間除菌に努めております。
当社ショールームでは、引き続き、お客様に安心してご来店いただける環境づくりに努めて参ります。
ショールームへご来場いただかずとも、テレビ電話やメールでのお問合せ受付、ご商談を承っておりますので、
お気軽にご相談ください。
エルシーアイ株式会社
ロータス東京