ロータスカップ・ジャパン第1戦
いよいよ始まりました、ロータスカップジャパン開幕戦inツインリンクもてぎ!
レースの運営・管理は、L.C.J.A.が行っておりますが、
LCI?のデモカーであるカップカーサポートの為、
Tokyo Lotus Centre サービスも参加させていただきました。
記念すべき第1戦のドライバーは、LCI?の代表取締役、
GT300クラスのドライバーと、2つの顔を持つ、高橋 一穂選手。
土曜日の練習走行では、GTカーのドライバビリティイメージが強い
高橋選手は、セッティングに悩みました。
Elise S Cap CarはL.C.J.A.の規定にて、
サスペンションは変更しているものの、ナンバー付の車両の為、
市販車両と大きな違いがないのでGTカーと比べられても……。
それでもJAF規定の安全装備の装着と、
僅かな変更だけでレースができてしまうスペックはさすがLotus!
って感じです。
土曜の走行でセッティングを決め、いよいよ当日!
予選はたった3周目にて、1‘44.388をマークし、終了させてしまいます。
他のドライバーは時間をたっぷり使って、結局3位で終了。
チョット残念そうな高橋選手でした…。
決勝前から雨が降りだし、コース上は川ができるほどの豪雨!
オープンで走行しなければならないElise。
ドライバーにとって厳しい状況の中、決勝スタート!
章典外である高橋選手は最後尾スタートですが、
さすがGTドライバーの経験がものをいいます。
豪雨の為、全車エンジンが吹けなくなるというトラブルが発生。
続々とピットインする中、ヘビーウエットに加え、
エンジントラブルを抱えたEliseを見事コントロールし、ぶっちぎりの優勝!
でしたが、残念ながら章典外。
第2戦には別のドライバーが乗ることになっておりますが、
我々Tokyo Lotus Centre サービスは、またまた参加させていただきます。