Heritage

当初は純粋にモーターレーシングへの情熱に駆り立てられていたコーリン・チャップマンは、彼と自身の設立したブランドが自動車業界に対してこれほど大きなインパクトをもたらすとは、考えてもみなかったに違いありません。

60年以上の歴史をもつロータスは、スポーツカーの生産において第一級の存在であり、同時に世界有数な自動車会社をクライアントに持ち、その自動車エンジニアリングのコンサルタントとしても、世界的に認められる存在です。

1948年にチャップマンが最初のプロトタイプ車を家のガレージで完成させた質素なスタート以来、ロータス社にとってモータースポーツは推進力そのものでした。チャップマンは競争力のあるレースカーを作りたいという一心で、レースに対する野心を実現するための資金を捻出するためにロードカーの生産を始めたのです!ここに掲載したロータス社の歴史に記されているように、様々な点でパイオニアとなったロータス社の進化および改革の歴史の裏には常にモータースポーツの影響が伺えます。

ロータスのレースカーとロードカーとのリンクは重要でかつ強力なものです。当然、これは勝利を導く戦略でもありました。チャップマンの結成したチーム・ロータスはF1メーカーとしてチャンピオンを7回獲得し、ドライバーのチャンピオンを6回獲得した他、様々なレースでタイトルを獲得しています。

モータースポーツの歴史は現在でもロータスの核心を担っていて、公道でもレーストラックでも最高のハンドリングとパフォーマンスをお約束する自動車を開発する戦略的な絆となっています。以下のロータスの歴史のページでは、世界一のスポーツカーを生産するという、常にロータスの伝統の中に息づく想いを具体化した改革の歴史をご覧いただけます。