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Lotus Recall

EVORA S(外1876)

リコールとは、自動車の構造・装置の不具合による事故等を未然に防止し、自動車ユーザーなどを保護する事を目的とする制度です。 これらの制度の適切な運用と情報提供を通じて、自動車交通の安全確保及び公害防止に努めます。

エルシーアイ株式会社では、英国ロータスカーズより報告のあったリコールについて、2012 年 10月 31日に国土交通省へ届出を行いました。 今回のリコールは、 Lotus EVORA Sにおけるエンジンオイルフィードパイプの交換です。

正規インポーターよりご購入され、下記( 正規輸入車)に該当する車両を所有者様宛には書面にて順次ご案内していきますが、車検証の内容変更などによりご連絡できない場合がございます。
出来る限り迅速に対応できるように努めておりますが、お客様の住所変更などによりご連絡が遅れる場合がございます。 尚、ご購入後ご住所が変更になったお客様には、ご一報いただけましたら対象車両かお調べいたします。

また、正規インポーターから購入されていない対象車(並行輸入車)についても対応いたします。
該当車両をお持ちのお客様は、弊社もしくは、弊社代理店までご相談ください。

※検索方法:Windows の場合は Ctrl + F キー,MAC の場合はコマンド + F キーを押し、車台番号の下 6 桁を入力して下さい。

1.概要

Lotus Elise Mk-2
型式 ABA-122, -122-
モデル名 Lotus EVORA S
輸入/製作期間 2010年9月2日~2011年12月12日
不具合の部位 (部品名) エンジンオイルフィードパイプ
不具合の状況 エンジンに取り付けられているエンジンオイルフィードパイプにおいて、ゴム部分と金属部分の接続が不適切なために発生した負荷によりゴム部分が破損してエンジンオイルが漏れる可能性がある。 エンジンオイルが漏れた後、そのまま使用を続けた場合、エンジンが損傷したり、最悪の場合、エンジンオイルが高温部分に付着して出火する。
改善処置の内容 全車両、当該オイルフィードパイプ(3ピース構造)を対策品(1ピース構造)に交換する。

2.リコール対象車の車台番号

2-1 : 正規輸入車
EVORA S 14台 SCCLMDSUXBHC11740, SCCLMDSU7BHC12005, SCCLMDSU8BHC12045, SCCLMDSUXBHC12046, SCCLMDSU2BHC12154, SCCLMDSU5BHD12152, SCCLMDSU0BHC12055, SCCLMDSU5BHC12021, SCCLMDSU9BHC12085, SCCLMDSU2BHC12087, SCCLMDSU8BHC12093, SCCLMDSU6BHC12089, SCCLMDSU1BHC12159, SCCLMDSU9BHC12765

※リコールとは
自動車が道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態で、その原因が設計又は制作の過程にある場合、国土交通省に届け出て無料で修理します。