2015/02/10
「エキシージ S オートマチック」は、オートマチック車の利便性と、マニュアル車のパドルシフトを備え、滑らかで直感的なギアシフトと、優れたエンジンレスポンスにエキゾーストノートを組み合わせにより、エキシージ独自のスポーツ性能を損なうことなく、ドライバーにオールラウンドなカーライフと興奮を提供し、ロータスのDNAだけが持つ純粋なドライビング体験をお約束します。
292 hp/tという桁外れのパワーウェイトレシオと卓越した性能を身につけ、6速オートマチックのオプションが加わることで運転にさらに集中することが可能となりました。オートマチック・コントロールパネルは、コクピットのセンターコンソールに「P」、「R」、「N」、「D」のボタンとして整然と納まり、鍛造アルミニウムのマニュアルパドルシフトがハンドルのクロススポークの奥に位置しています。シフトアップはわずか0.24秒しかかからず、スロットルブリップを伴った素早いシフトダウンが可能です。（スポーツモード時）エキシージ S オートマチックは、オートマチック、マニュアルモードの双方において、超高速のドライビング体験をもたらします。「スポーツモード」ではスロットル応答が鋭くなり、ロータス ダイナミック パフォーマンス マネジメント（DPM）によりトラクションスリップの閾値が増大し、ドライバーによるさらなる車体制御が可能となります。また、よりエネルギッシュなドライブを求めるドライバー向けに、オプションの「レースパック」では、DPMの介入を減らす｢レースモード｣を選択することが可能になります。
また、エキシージSオートマチックは、マニュアル車をパフォーマンスで超えることが予想されています。事実、エキシージSオートマチックは、ヘセルテストトラックにおいてマニュアル車に劣らぬスピードでの走行を行っており、0-100 km/hスプリントでは3.9秒を達成、エキシージSマニュアルよりも0.1秒上回りました。
グループロータス社の最高経営責任者（CEO）であるジャンマルク・ゲールズはこのように述べています。「オートマチックの導入により、エキシージシリーズを、世界的により多くのお客様へお届けできるようになりました。これからは、2ペダルや、オートマチック・トランスミッションに慣れたお客様も、妥協することなく、エキシージSのありえないほどのパフォーマンスとハンドリングを楽しむことができます」■ エキシージ S （AT） 車両本体価格 ： 10,065,600円（消費税込）
■ エキシージ S ロードスター（AT） 車両本体価格 ： 10,227,600円（消費税込）
日本でのデリバリー開始は、2015年6月を予定しております。
