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F1 アメリカGP プレビュー

2012/11/13

オースティンは、車にとって非常に厳しい試練。

 

アブダビでのお祝いムードも静まって、ロータスF1チームは2012年シーズン全20戦中19戦目に突入し、アメリカ、そして初開催となるサーキット‐テキサス州オースティン「サーキット・オブ・ジ・アメリカズ」‐へ向かう。


 

キミ・ライコネン

やったよ!時間は掛ったけれど、成し遂げた。チームの果たした仕事すべてがうまく運んだし、ずっとわかっていたこと、つまり、僕らには先頭争いができる車があるのを示すことができた。それだけでなく、僕らは勝利を得ることができるってことを。
優勝は、2013年に向けて皆が正しい選択をしたのを示すのに、もってこいの方法だった。もっと勝利が見られると思うよ。絶対にね!
オースティンは、僕にとっては今年三度目となる初めてのサーキットだし、どのチーム、どのドライバーにとっても同様にまったく初めての場所だ。サーキット・オブ・ジ・アメリカズという名前以外に、オースティンについては何もわからない。僕はアメリカの雰囲気が好きだ、リラックスした環境だね。彼らは楽しむ方法を知っているし、何より、レースが大好きだ。

 

 


ロメイン・グロージャン

チームにとって優勝は、ほんとにすごいことだった。キミは素晴らしい仕事をやってのけた。良い結果が続けばいいね、まずはオースティンでスタートだ。
まだアメリカには行ったことがないんだ、ニューヨークに買い物に行ったことすらない。学ぶのに簡単なサーキットではないだろうし、いくつか難しそうな高速コーナーもある。1コーナーは確かに楽しそうだね。ジェローム・ダンブロジオと話したから、どう予測すればいいか少しはわかっている。

 

 

 

エリック・ブーリエ-チーム代表

チェッカーフラッグの後、ヤス・マリーナ・サーキットで400通以上ものメッセージを受け取ったよ!ライバルチームの何人かがやって来て、彼らもとても喜んでくれたくれたのは、嬉しい驚きだった。勝利コンストラクターのチーム代表として表彰台に立ったのは、本当に格別だった。感動の瞬間だった。すぐに慣れるようになるのを祈っているよ。
すごくわくわくしているし、まだ残り2レースある。僕らは一勝を挙げたんだ、今シーズンもう一度成し遂げられるよ。

 

2012.11.13