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Highlights

エキシージ カップ430は、あらゆる制限を廃したエキシージ史上最強のプロダクションモデル。 エキシージとして初搭載となる強力なハイパフォーマンスエンジンは、新型スーパーチャージャーとインタークーラーを備え、カップ430のニーズにあわせて特別に設計されています。驚異的なロータス エヴォーラGT430に使用されているパワートレインを進化させ、新開発のボディと組み合わせることで、カップ430モデルの真髄を引き出す空力性能を実現。そして完成したのが、純粋にパフォーマンスを徹底追求したまったく新しいクルマです。
前身となる限定生産モデルのエキシージ カップ380と比べ、エンジン出力は56ps(13%)、ダウンフォースは220kgに向上(エキシージ カップ380は200kg)。
専門性の高いロータスの軽量化設計により、車両全体の乾燥重量は1,059kgを実現。
最高出力436ps、最大トルク440Nm、0-100km/h 3.3秒、最高速度290km/h。このパワーをいかんなく発揮するため、カップ430にはさまざまな新型エアロパーツが装備されています。超軽量のフロントクラムシェルにはユニークなカーボンファイバー製ダクトを配置。幅広のラジエーター開口部と新しいメッシュ状グリルは好戦的な風貌を際立たせつつ、新型フロントスプリッターとエアカーテンメカニズムによるドラッグの低減を可能にしています。
軽量のリアクラムパネルに取り付けられたストレートタイプの大型モータースポーツリアウィングは、車両全体のドラッグ係数に影響を与えることなくダウンフォースを向上。新設計のフロント/リアクラムパネルは他モデルのエキシージより6.8kg軽量化されています。
トラックでどれほどアグレッシブにパフォーマンスを発揮し、2地点間を速く走れるかを公平に見た場合、新しいロータス エキシージ カップ430には、かの有名なヘセルサーキットを1分24.8秒のラップタイムで周回する能力があります。これはロータス 3-イレブン(ロード仕様)より1.2秒速い、プロダクションモデルとしては最速のタイムです。
車の心臓部には、ロータス最強の3.5リッターエンジンを搭載。スーパーチャージャーとインタークーラーを備えたこのV6エンジンは、最高出力436ps、最大トルク440Nmを発生します。

臆することを知らないアグレッシブなエキシージ カップ430は、車両上下の空気の流れを緻密に計算することで、220kgのダウンフォースを生み出すことに成功。どこのトラックでも最速のラップを叩き出すために不可欠なのが、回転数2,600rpm以上で発生する440Nmのトルクを最大限に活かす設計です。これには、新設計のスプリッターとカーボンファイバー製エアブレードが組み込まれた新型フロントクラムパネルのみならず、高い位置に取り付けられたリアウィンングも含まれます。フォルムと機能性が両立したボディには、ハイブリッドカーボン製の新しい複合パネルを使用。軽いだけでなく、独特のスタイリングと空力性能にも効果を発揮しています。
ダウンフォースについては、車両全体のバランスに重点が置かれました。エキシージ カップ380と比べてフロントにかかるダウンフォースの割合を大きくし(36%から45%に増加)、高速走行時にも正確なコーナリングを確保。リップシール付きの新型フロントスプリッターによって、車両の下に入る空気が分岐して速く流れるようになっています。
新しくエアカーテンの要素をフロントクラムパネルに取り入れたことで、空気が効率よくフロントホイールキャビティへと流れ、フロントホイールで発生する空気の乱れやドラッグが低減されました。また、フロントルーバーによってフロントホイールアーチ内の圧力が低下し、ダウンフォースが高まっています。リアホイールの後ろの開口部もホイールアーチの圧力低下に効果を発揮。ディフューザーは軽量のアルミニウム製を使用することで1kgの軽量化が図られています。そして最後の仕上げとなるエアロパーツが、ストレートタイプのカーボンファイバー製リアウィング。高い位置に取り付けられたこのリアウィングは、さらに大きなダウンフォースを発生させるだけでなく、最高の空力性能を追求するカップ430のアグレッシブな姿勢を明確に物語っています。
超軽量のカーボンファイバーを多用することで、期待どおりに全体的なパフォーマンスが向上し、エキシージ カップ430の物理的な存在感も増しました。ハンドメイドの複合コンポーネントには、フロントスプリッター、フロントアクセスパネル、ルーフ、ディフューザーフィニッシャー、開口部の大きなエアインテークサイドポッド、一体型テールゲートパネル、レース由来のリアウィングなどがあります。

カップ430の性能をざっと見ただけでも、モータースポーツから生まれた証を見て取ることができます。バンプステアを大きくするステアリングアームのジオメトリ改善に加え、カップ430のハンドリング性能を変えられるように、3段階調整式の新型Nitron製ダンパー(リバウンド、低速/高速コンプレッションの3段階でダンピングの微調整が可能)と調整式のEibach製フロント/リアアンチロールバーが標準装備されています。
タイヤは頑丈なMichelin製パイロット スポーツ カップ2(フロント:215/45 ZR17、リア:285/30 ZR18)を、超軽量の鍛造ブラックアロイホイールに装着しています。
車が速くなればなるほど、ブレーキ性能の向上も必要になります。エキシージ カップ430には、ロータスの公道仕様車のなかで最大サイズのキャリパーとローターを使用。APレーシング製の4ピストン鍛造ブレーキキャリパーと新性能の2ピースJフック ブレーキディスク(熱容量が高い)を前後に備えたブレーキシステムは、路面をしっかりとらえ、デブリ除去にも優れた設計。ゆがみや振動を低減し、周回を重ねても一貫したペダルフィールと制止力を発揮します。
カップ430には、超高強度にして軽量なT45スチール製ロールオーバーバー、新しいシートベルト固定フレーム(1.2kgの軽量化)、リチウムイオンバッテリー、フロント牽引フックを標準装備しています。
カップ430の性能で重要な鍵を握るのが、新開発されたエキシージのパワートレインです。エヴォーラGT430のベンチマークエンジンをベースとしたこのパワートレインは、Edelbrock製スーパーチャージャーと水冷式インタークーラーを備え、高圧で圧縮した空気を冷却してエンジンに送り込むことで大きなパワーを発生します。このエキシージのために特別開発されたエンジンキャリブレーションにより、最大回転数は7,000rpmまで向上。これには新しい吸気システムと大型化したスロットル本体も貢献しています。ここまで大きくなったパワーを扱うため、新しいオイルクーラー構造と改良されたクラッチを採用しています。
クロスレシオ6速マニュアルトランスミッションが標準装備されたエキシージ各モデルには、評価の高いオープンゲートデザインのロータス製マニュアルギアボックスが採用されています。緻密な調整によって俊敏かつなめらかなシフトチェンジを実現したこのギアボックスは、ロータスのお客様の間で既に大きな人気を博しています。大きなパワーとトルクをエンジンからギアボックスに送るため、直径240mmの新型クラッチを装備(エキシージ カップ380より12mm大型化)。そのためクラッチの表面積は11%拡大しています。

エンジン音も、カップ430の重要な個性です。新型のインダクションとスーパーチャージャー機構、チタン製のハイフロー排気システムが標準装備されたカップ430は、スピードを上げると他のエキシージとはまったく違ったエンジン音を響かせます。しかも、排気装置をチタン製にしたことで、リアアクスルより後部の重量が10kg削減できました。
ロータス エキシージ カップ430には可変トラクションコントロール機能が搭載されており、直接ECUにリンクされています。トラクションを5レベル(ホイールスリップ率1%、3%、6%、9%、12%)と「オフ」に切り替えることができ、インストルメントクラスターでも状態を確認できます。
複合素材はキャビン内でも随所に使用されており、軽量の新型カーボンファイバー製計器パネルカバー、ロータス特注のカーボン製レースシートと軽量の新型シートレール、カーボン製ドアシルなど、ハンドメイドされた部分に美しい織目模様が浮かび上がっています。トランスミッションコンソール、HVACパネル、シートアイレット、パワーウインドベゼルには、ウィンドウスイッチには、レッドのインテリアカラーパックを標準装備してアクセントを。センターコンソール、ドアパネル、ダッシュボード、ステアリングホイールはAlcantara®張りで、レッド/ホワイトコンビネーションのコントラスト ステッチが施されています。エキシージ カップ430はインテリア全体でカップ380より2.5kg軽くなっています。
このように軽量化アイテムをふんだんに標準装備することで、29kgの車両重量削減に成功。インタークーラーと冷却システム(+15kg)、大きい新型クラッチ(+0.8kg)、幅広のブレーキディスク(+1.2kg)による重量の増加分を優に相殺する削減幅で、最終的に車両重量1,093kg(Kerb Weight)、乾燥重量1,059kgを実現しました。

それだけでも魅力的なロータス・エキシージ カップ 430をベースに、ボディーカラーは通常カラーとして選択することのできない特別限定カラー『ビビッドグリーン(4台)』、『デイトナブルー(4台)』、『バトルシップグレー(2台)』を標準で採用。更にオプションのインテリアカラーパックを標準装着し、トランスミッションコンソール/HVACパネル/シートアイレット/パワーウインドベゼルをレッド変更。オプションのフロアマットやオーディオも標準装着し、足元は 軽量鍛造ブラックアルミホイール 10スポーク (F:17inch R:18inch)にて引き締めた、日本10台限定発売の特別仕様車となります。

TOP SPEED icon

TOP SPEED
290 KM/H

0 - 60 MPH icon

0 - 100 KM
3.3 SECS

POWER icon

POWER
436 HP

WEIGHT icon

WEIGHT(DRY)
1059 KG

Features

  EXIGE CUP 430
3.5L DOHC 6気筒 VVT-I エンジン + スーパーチャージャー
2シーター
スポーツレシオ6速マニュアルトランスミッション
ギアボックスクーラー
ライトウエイト低慣性フライホイール
ダブルウイッシュボーンスポーツサスペンション
フロント/リアナイトロン製3ウエイアジャスタブルダンパー (24段階調整)
フロント/リアナイトロン製コイルスプリング
アイバッハ製アジャスタブルフロント/リアアンチロールバー
バッフル付きオイルサンプアッセンブリー

※ ●・・・標準装備 ▲・・・選択 ○・・・オプション設定 -・・・設定なし
※  料金は2019年10月01日現在のメーカー希望小売価格(消費税10%込み)です。
※  価格、主要諸元及び仕様は予告なく変更する場合がございます。

Specifications

  EXIGE CUP 430
全長 mm 4,080mm
全幅 mm 1,800mm (ミラー除く)
全高 mm 1,130mm
ホイールベース mm 2,370mm
トレッド 前/後 mm 1,499mm / 1,548mm
最低地上高 mm 130mm
車両重量 kg 1,093kg ※
乗車定員 2名
エンジン型式 2GR-FE
エンジンの種類 DOHC 6気筒 VVT-I + スーパーチャージャー
排気量 cc 3,456cc
ボア×ストローク mm 94.0mm × 83.0mm
圧縮比 10.8:1
許容最高回転数 (瞬間) rpm 7,000rpm
最高出力 kw/rpm 321kW (436ps) / 7,000rpm
最大トルク Nm/rpm 440Nm (44.9kgm) / 2,600rpm - 6,800rpm
最高速度 km/h 290km/h
0-100km加速 s 3.3s
燃料供給システム ロータスコントロール電子制御
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量 L 48L
ステアリング形式 ラック&ピニオン式
トランスミッション 6速MT
サスペンション形式 前 / 後 ダブルウィッシュボーン
前 / 後 単筒式ナイトロン製3ウエイアジャスタブルダンパー
前 / 後 ナイトロン製コイルスプリング
ブレーキ形式 ABSシステム
前:APレーシング製 4ポッドアルミ合金製キャリパー
後:APレーシング製 4ポッドアルミ合金製キャリパー
2ピースJフックベンチレーテッドブレーキディスク
ブレーキディスクサイズ mm 前 / 後:332mm / 332mm
タイヤ Michelin Pilot Sport Cup 2
タイヤサイズ 前:215/45 ZR17 後:285/30 ZR18
ホイールサイズ 前:7.5J×17 後:10J×18
シャーシ ロータス製オールアルミモノコック
ボディ グラスファイバーボディ (FRP素材)一部カーボンファイバー

※諸元数値は、イギリス本国発表値を基にしています(重量はKerb weight)。
※諸元数値は、2019年10月01日現在の数値となり、予告無く変更される場合がございます。

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